赤ちゃんのミルク作りに役立つ公的機関・公式情報10選|安全な調乳と水選びの参考サイト

この記事は約28分で読めます。

赤ちゃんのミルクを作るとき、「お湯は何度以上にすればよいの?」「ウォーターサーバーの温水を使っても大丈夫?」「水道水とウォーターサーバーの水は、どちらを選べばよい?」「作ったミルクは何時間まで保存できる?」など、さまざまな疑問や不安が出てくるのではないでしょうか。

インターネットやSNSには、ミルク作りに関する多くの情報があります。しかし、投稿者の個人的な経験や、情報源が分からない説明だけを見て判断するのはおすすめできません。

赤ちゃんのミルク作りは、温度、衛生管理、器具の洗浄、保存時間、水の選び方など、赤ちゃんの健康や安全に関わる大切なテーマだからです。

特に、粉ミルクは製造された時点で完全な無菌状態とは限りません。開封後の粉ミルクや、調乳に使用する器具が微生物に汚染される可能性も考えられるため、正しい温度と衛生管理を意識する必要があります。

そこで本記事では、赤ちゃんのミルク作りやウォーターサーバー選びについて調べる際に、参考にしたい公的機関、専門団体、メーカー公式サイトを10個に厳選して紹介します。

難しい資料をただ並べるのではなく、それぞれのサイトで何を確認できるのか、どのような場面で役立つのか、当サイトの記事ではどのように使用するのかまで、初めての方にも分かるように説明します。

なお、本記事は特定の授乳方法を否定したり、完ミ、混合、母乳のどれかを一方的に推奨したりするものではありません。それぞれの家庭の状況や、赤ちゃんと保護者に合った方法を選ぶための参考情報としてご利用ください。

最初にご確認ください

本記事は、公的機関やメーカーが公開している一般的な情報を分かりやすく整理したものです。赤ちゃんの体調、発育、アレルギー、授乳量、使用するミルクの種類などについて心配がある場合は、自己判断だけで対応せず、小児科医、助産師、保健師、管理栄養士、使用している粉ミルクのメーカーなどへご相談ください。

赤ちゃんのミルク作りで公式情報を確認することが大切な理由

赤ちゃんのミルク作りについて調べるときは、個人ブログやSNSの体験談だけでなく、厚生労働省などの公的機関、医療分野の専門団体、粉ミルクメーカー、ウォーターサーバーメーカーなどが公開している情報を確認することが大切です。

体験談がすべて役に立たないという意味ではありません。実際に夜間授乳を経験した人の工夫や、ウォーターサーバーを使った人の感想は、生活の負担をイメージするうえで参考になります。

しかし、体験談と安全上の基準は分けて考える必要があります。

たとえば、「自分はぬるめのお湯で作っても問題なかった」という体験談があったとしても、それだけを理由に調乳温度を決めることはできません。お湯の温度や保存時間など、安全性に関わる情報については、公的なガイドラインや使用している粉ミルクの表示を優先して確認する必要があります。

ミルク作りは赤ちゃんの健康と安全に関わるため

粉ミルクは、お湯に溶かせば完成する単純な飲み物に見えるかもしれません。しかし、実際には次のような点に注意する必要があります。

  • 調乳前に手を洗う
  • 調乳する場所を清潔にする
  • 洗浄・消毒した哺乳瓶を使用する
  • 粉ミルクの容器に書かれた分量を守る
  • 適切な温度のお湯を使用する
  • 作ったミルクを飲める温度まで安全に冷ます
  • 飲み残したミルクを再利用しない
  • 長時間放置したミルクを与えない

これらは、単に「おいしいミルクを作るため」の手順ではありません。赤ちゃんにできるだけ安全な状態でミルクを与えるための基本的な手順です。

温度や保存時間を自己判断しないため

ミルク作りに関する情報で、特に迷いやすいのがお湯の温度と保存時間です。

厚生労働省が公開しているガイドラインでは、乳児用調製粉乳を調乳するときに使用するお湯は、70℃以上を保つことが示されています。また、調乳後2時間以内に使用しなかったミルクは廃棄するよう案内されています。

ただし、実際に使用する粉ミルクについては、商品パッケージやメーカー公式サイトに書かれている作り方も必ず確認してください。

「以前使っていた商品ではこの作り方だったから、今回も同じだろう」と判断するのではなく、現在使用している商品の表示に従うことが基本です。

ウォーターサーバーの仕様は機種によって異なるため

ウォーターサーバーは、すべての機種が同じ温度、同じ機能、同じ安全構造になっているわけではありません。

同じブランドの中でも、次のような違いがあります。

  • 通常温水の温度
  • 再加熱機能の有無
  • 再加熱後の最高温度
  • チャイルドロックの方式
  • 温水を出すまでの操作回数
  • サーバーの大きさ
  • ボトルの設置位置
  • 停電時に水を出せるかどうか
  • 衛生機能やメンテナンス方法

そのため、「クリクラならミルク作りに使える」とブランド名だけで判断するのではなく、申し込む機種の公式仕様まで確認する必要があります。

料金や契約条件は変更される可能性があるため

ウォーターサーバーの料金、ボトル価格、サポート料金、最低利用期間、解約時の費用、キャンペーン内容などは、将来変更される可能性があります。

個人ブログや比較サイトに掲載されている金額が、現在も同じとは限りません。

料金記事を読むときは、次の点を確認してください。

  • 情報の確認日が記載されているか
  • 税込価格か税抜価格か
  • どの料金プランを基準にしているか
  • 地域による違いがないか
  • キャンペーン適用後だけの金額ではないか
  • サポート料金や初回金が含まれているか
  • 契約期間と解約時の条件が説明されているか

最終的に申し込みを決める前には、必ずクリクラ公式サイトの最新情報と申込画面の条件をご確認ください。

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わが家で利用できるか確認してみましょう

完ミ・混合育児では、ミルク以外に家族の飲み水や料理で使うかによって、必要な水量も変わります。公式サイトで料金や利用条件を確認してから検討しましょう。

クリクラの利用条件を確認する

※すべての家庭に適しているとは限りません。使用量や設置場所も含めてご判断ください。

当サイトが参考にする公的機関・公式サイト10選

ここからは、当サイト「ミルクとお水のガイド」が記事作成時に参考にする10の情報源を紹介します。

それぞれ役割が異なるため、すべてのサイトを同じように使用するわけではありません。

基本的には、次のように使い分けます。

  • 調乳方法や衛生管理:厚生労働省、WHOなど
  • 授乳・離乳全般:厚生労働省、日本小児科学会など
  • 子どもの事故防止:消費者庁など
  • 水道水の水質:日本水道協会、地域の水道局など
  • 粉ミルクの具体的な作り方:使用する粉ミルクメーカー
  • クリクラの温度・料金・機能:クリクラ公式サイト

1.厚生労働省「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドライン」

厚生労働省「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドライン」

どのような情報を確認できるサイトなのか

赤ちゃんの粉ミルクを安全に作り、保存し、取り扱うための基本を確認できる厚生労働省のページです。

粉ミルクは、缶や袋から取り出した粉にお湯を加えて作ります。そのため、粉ミルクそのものの取扱いだけでなく、調乳前の手洗い、哺乳瓶の衛生管理、お湯の温度、調乳後の保存時間まで一連の流れとして考えなければなりません。

このガイドラインでは、乳児用調製粉乳の調乳に使用するお湯は70℃以上を保つこと、調乳後2時間以内に使用しなかったミルクは廃棄することなどが示されています。

なぜ70℃以上のお湯が案内されているのか

粉ミルクは、製造工程で完全な無菌状態にすることが難しいとされています。また、製品を開封したあとに、手、スプーン、調乳場所などを通じて微生物が入り込む可能性もあります。

そのため、粉ミルクを単に溶かすだけではなく、リスクをできるだけ小さくするための温度管理が必要です。

ここで注意したいのは、「70℃程度の飲み頃のミルクを赤ちゃんに与える」という意味ではないことです。

70℃以上のお湯を使って調乳したあと、授乳できる温度まで安全に冷まします。高温のまま赤ちゃんに与えるとやけどにつながるため、温度を十分に確認する必要があります。

クリクラの記事でどのように活用するのか

当サイトでは、クリクラの温水で粉ミルクを作れるか検討するときに、この厚生労働省の情報を基準の一つとして使用します。

たとえば、クリクラの特定機種について「通常温水は約何℃なのか」「再加熱機能はあるのか」を公式仕様で確認し、厚生労働省が示す調乳時の温度と照らし合わせます。

ただし、ウォーターサーバーの公式表示上の温度が70℃以上であっても、いつでも給水口から必ず同じ温度のお湯が出ると断定することはできません。

連続して温水を使用した場合、設置環境、電源を入れてからの経過時間、機種の状態などによって、実際の温度が変化する可能性があります。

心配な場合は、調理用温度計などを使って実際の温度を確認し、使用している粉ミルクの表示に従って調乳してください。

この情報源を使用する主な記事

  • クリクラの温水でミルクを作れるか
  • 粉ミルクに70℃以上のお湯が必要な理由
  • 夜間に安全にミルクを作る方法
  • 作ったミルクを保存できる時間
  • ウォーターサーバーを使った調乳手順
  • 調乳後のミルクを冷ます方法

2.厚生労働省「哺乳ビンを用いた粉ミルクの調乳方法」

厚生労働省「哺乳ビンを用いた粉ミルクの調乳方法」

調乳の流れを順番に確認できる資料

こちらは、哺乳瓶を使って粉ミルクを調乳する流れを確認できる厚生労働省の資料です。

調乳方法を文章だけで読むと、「先に粉を入れるのか」「先にお湯を入れるのか」「どこまで冷ませばよいのか」など、作業の順番が分かりにくいことがあります。

この資料では、調乳場所の清掃、手洗い、飲用水の加熱、粉ミルクの量の確認、お湯を注ぐ際の注意、粉ミルクの混ぜ方、冷まし方などが順番に説明されています。

ウォーターサーバーを使う場合も手洗いと衛生管理は必要

ウォーターサーバーを導入すると、お湯を沸かす手間を減らせる可能性があります。しかし、ウォーターサーバーを使えば調乳前の準備がすべて不要になるわけではありません。

次のような基本的な衛生管理は、ウォーターサーバーを使う場合も必要です。

  • 石けんと水で手を洗う
  • 清潔な場所で調乳する
  • 洗浄・消毒した哺乳瓶を使用する
  • 粉ミルクのスプーンを清潔に扱う
  • 粉ミルクの容器を開けたまま放置しない
  • 給水口に哺乳瓶の口を接触させない
  • サーバーの給水口周辺を清潔に保つ

特に夜中は眠気が強く、手順を省略したくなることがあります。だからこそ、哺乳瓶、粉ミルク、清潔な布、温度確認用の道具などを使いやすい位置に準備しておくことが大切です。

高温のお湯によるやけどにも注意する

70℃以上のお湯は、赤ちゃんだけでなく、調乳する大人にとってもやけどの危険があります。

眠い状態で急いでミルクを作っていると、哺乳瓶を倒したり、給水中に手へお湯がかかったりする可能性があります。

ウォーターサーバーの前には物を置きすぎず、哺乳瓶を安定して置けるスペースを確保しましょう。また、片手で赤ちゃんを抱えたまま高温のお湯を扱うことは、可能な限り避けてください。

この情報源を使用する主な記事

  • 哺乳瓶を使った安全な調乳手順
  • 夜間授乳を効率化する準備方法
  • 粉ミルクを作る前の手洗いと衛生管理
  • ウォーターサーバーの給水口を清潔に保つ方法
  • 作ったミルクを流水で冷ます方法

3.厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」

厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」に関するページ

授乳と離乳を幅広く理解するための資料

「授乳・離乳の支援ガイド」は、授乳や離乳を支援する際の基本的な考え方をまとめた厚生労働省の資料です。

粉ミルクの調乳手順だけを確認する資料ではなく、授乳支援、子どもの発育、離乳の進め方、保護者への支援など、授乳・離乳を幅広く考えるときに役立ちます。

完ミや混合育児をしていると、「母乳ではないことを責められないか」「ミルクの量はこれでよいのか」「離乳食が始まったらミルクをどのように調整すればよいのか」など、不安を感じることがあります。

授乳方法は、赤ちゃんや保護者の健康状態、生活環境、仕事、家族の支援状況などによって異なります。一つの方法だけを正解として押しつけるのではなく、親子の状況に合わせて支援するという視点が重要です。

月齢だけで一律に判断しない

赤ちゃんの成長や発達には個人差があります。

同じ月齢でも、体重、飲む量、授乳回数、離乳食の進み方、睡眠のリズムなどは異なります。

インターネット上の「生後何か月なら1日に何mL」という数字は、一つの目安としては参考になりますが、すべての赤ちゃんに当てはまるとは限りません。

ミルクの量や授乳回数に不安がある場合は、母子健康手帳の成長曲線を確認しながら、乳幼児健診、小児科、自治体の保健センターなどで相談してください。

ウォーターサーバーの必要本数を計算するときにも役立つ

当サイトでは、完ミ・混合育児家庭がクリクラを利用した場合に、1か月で何本の水が必要になるかを計算する記事を作成します。

ただし、必要本数を計算するときに、「すべての赤ちゃんが毎日同じ量を飲む」と仮定することはできません。

記事内では、特定の条件を設定した計算例として示し、実際の使用量は赤ちゃんの授乳量、調乳回数、家族が飲む水の量、料理への使用量などによって変わることを説明します。

この情報源を使用する主な記事

  • 完ミ・混合育児の基本
  • 月齢別のミルク生活
  • 離乳食開始後のウォーターサーバー使用量
  • 完ミ家庭でクリクラを月何本使うか
  • ミルク量に不安があるときの相談先

4.世界保健機関・WHO「粉ミルクの安全な調乳、保存、取扱いに関するガイドライン」

WHO「Safe preparation, storage and handling of powdered infant formula」

国際的な調乳ガイドライン

WHOは、世界保健機関のことです。世界の人々の健康に関するさまざまな情報や指針を公開しています。

WHOの「Safe preparation, storage and handling of powdered infant formula」は、粉ミルクを安全に調乳、保存、取扱いするためのガイドラインです。

資料は英語ですが、粉ミルクの調乳に使用する器具の洗浄と殺菌、調乳時の温度、冷却、保存、運搬などを考える際の重要な情報源です。

厚生労働省の情報とあわせて確認する

日本で家庭用の粉ミルクを作る場合は、まず厚生労働省の日本語資料と、使用している粉ミルクの商品表示を確認するのが分かりやすい方法です。

WHOの資料は、なぜ調乳時の温度や保存時間が重視されるのか、国際的な背景まで確認したい場合に役立ちます。

英語資料を当サイトで紹介するときは、翻訳した文章だけを切り取って断定するのではなく、日本の公的機関が公開している情報と照らし合わせて説明します。

情報が新しいかも確認する

公的機関や国際機関の資料であっても、公開された時期を確認することが大切です。

基本的な衛生管理の考え方として参考になる一方、制度、商品、表示、推奨内容などが更新される場合があります。

当サイトでは、WHOの資料だけで現在の日本国内における商品の使い方を断定せず、厚生労働省と各メーカーの最新情報も確認します。

この情報源を使用する主な記事

  • 粉ミルクが完全な無菌食品ではない理由
  • 70℃以上のお湯を使う考え方
  • 調乳器具の洗浄・殺菌
  • 作ったミルクの保存と持ち運び
  • 災害時や外出時のミルク管理

5.消費者庁「子どもの事故防止に関する情報」

消費者庁「子どもの事故防止に関する情報」

ウォーターサーバー選びでは温度だけでなく事故防止も重要

赤ちゃんがいる家庭でウォーターサーバーを選ぶときは、ミルクを作りやすいか、料金が安いかだけでなく、子どもの事故を防ぎやすいかも確認しなければなりません。

ウォーターサーバーの温水は高温です。大人が触っても熱いお湯が出るため、子どもが誤って操作すると、やけどにつながる可能性があります。

赤ちゃんが寝返りをしている時期はサーバーに届かなくても、成長すると、はいはい、つかまり立ち、伝い歩きが始まります。

昨日まで届かなかった場所に、突然手が届くこともあります。

そのため、「今は触れないから大丈夫」と考えるのではなく、今後の成長も想定して設置場所と安全対策を考えることが大切です。

チャイルドロックがあっても安全を任せきりにしない

チャイルドロックは、子どもの誤操作を防ぐために役立つ機能です。

しかし、チャイルドロックが付いているだけで、すべての事故を防げるとは限りません。

子どもは大人の操作をよく見ています。成長すると、大人の動きをまねたり、複数の操作を偶然行ったりする可能性があります。

ウォーターサーバーを設置するときは、次の点を確認してください。

  • 温水チャイルドロックの操作方法
  • 子どもが簡単に解除できない構造か
  • 冷水側にもロックを付けられるか
  • 給水口に手が届きにくいか
  • サーバーを引っ張ったり倒したりしにくいか
  • 電源コードを引っ張れないか
  • ボトルやカバーを外せないか
  • サーバーの周囲に踏み台になる物がないか

安全対策はサーバー本体と生活環境の両方で考える

安全性の高い機種を選んでも、設置環境に問題があると事故につながる可能性があります。

たとえば、サーバーの横に小さな椅子、収納箱、おもちゃ箱などがあると、子どもが踏み台として使用する可能性があります。

また、電源コードが見える位置に垂れ下がっていると、子どもが引っ張ることがあります。

安全対策は、チャイルドロックの有無だけで判断せず、部屋全体を子どもの目線で確認しましょう。

この情報源を使用する主な記事

  • クリクラのチャイルドロックは安全か
  • 赤ちゃんがいる家庭での設置場所
  • ウォーターサーバーによるやけど対策
  • つかまり立ちが始まったあとの安全対策
  • 電源コードや転倒への対策

6.公益社団法人 日本小児科学会

公益社団法人 日本小児科学会

子どもの健康に関する専門団体

日本小児科学会は、小児医療に関わる専門的な情報を発信している団体です。

一般の保護者向け情報だけでなく、医療関係者向けの情報、予防接種、事故防止、災害対策、乳幼児の栄養など、幅広い情報が掲載されています。

赤ちゃんのミルクについて調べる場合、粉ミルクの通常の作り方だけでなく、液体ミルク、災害時の乳児栄養、非常時の授乳などについて確認したいときに参考になります。

液体ミルクは粉ミルクと使い方が異なる

液体ミルクは、粉ミルクのように粉をお湯で溶かして作る商品ではありません。

調乳用のお湯を用意できない場面や、外出、夜間、災害時などに役立つ可能性があります。

ただし、液体ミルクも自由に長時間保存できるわけではありません。

商品の保存方法、賞味期限、開封後の取扱い、容器の状態、飲み残しの扱いなどを確認する必要があります。

液体ミルクを使用する場合は、日本小児科学会などの情報だけでなく、使用する商品のパッケージとメーカー公式サイトも必ず確認してください。

災害時は平常時と同じ方法で調乳できるとは限らない

地震、台風、大雨、停電、断水などが起きると、普段使っているウォーターサーバーが利用できなくなる可能性があります。

たとえば、停電によって温水機能が使用できなくなったり、道路状況によってボトルの配送が遅れたりする場合があります。

そのため、ウォーターサーバーを導入しただけで、災害時の備えが完了するわけではありません。

家庭では、赤ちゃんの月齢や授乳方法に応じて、次のような備えを検討します。

  • 未開封の飲料水
  • 使用している粉ミルク
  • 液体ミルク
  • 使い捨てカップなどの代替授乳用品
  • 清潔な調乳器具
  • カセットコンロと燃料
  • 赤ちゃん用の防災用品

保管量や使用方法については、自治体の防災情報や専門機関の案内も確認してください。

この情報源を使用する主な記事

  • 液体ミルクと粉ミルクの違い
  • 災害時のミルク作り
  • 停電時にクリクラを使えるか
  • ウォーターサーバー家庭の防災備蓄
  • 赤ちゃんを連れて避難するときの授乳準備

7.公益社団法人 日本水道協会「水道水質データベース」

日本水道協会「水道水質データベース」

全国の水道水の検査結果を確認できる

日本水道協会の水道水質データベースでは、全国の水道事業者などが実施した水道水の水質検査結果の概要を確認できます。

ウォーターサーバーについて調べていると、「水道水は危険なのではないか」「赤ちゃんのミルクには市販の水しか使えないのではないか」と不安になることがあります。

しかし、水道水について考えるときは、広告やイメージだけで判断するのではなく、水道事業者がどのような検査を行い、どのような結果を公開しているか確認することが大切です。

水道水とウォーターサーバーは単純な優劣だけで決めない

水道水とウォーターサーバーには、それぞれ異なる特徴があります。

水道水は、家庭の蛇口から利用でき、調乳前に適切に沸かす方法があります。一方、温水機能を備えたウォーターサーバーは、お湯を沸かす作業を減らせる可能性があります。

ウォーターサーバーを導入する理由は、「水道水が危険だから」と決めつけることではなく、次のような生活上の利便性も含めて考えます。

  • 夜間にお湯を用意する手間を減らしたい
  • 授乳回数が多く、毎回沸かす負担が大きい
  • 家族も日常的に水を飲む
  • 一定量の水を自宅に保管しておきたい
  • 冷水と温水をすぐに使いたい

反対に、設置場所、ボトル交換、毎月の料金、受け取り、契約条件などが負担になる家庭もあります。

水の安全性だけでなく、費用と生活の負担を含めて比較することが大切です。

地域ごとの水質を確認する

水道水について詳しく知りたい場合は、日本水道協会のデータベースに加えて、自分が住んでいる地域の水道局や自治体が公開している水質検査結果も確認しましょう。

全国の一般的な説明だけでなく、実際に自宅へ供給されている地域の情報を確認することで、より具体的に判断できます。

この情報源を使用する主な記事

  • 赤ちゃんのミルクに水道水を使えるか
  • 水道水とクリクラの違い
  • 宅配水と浄水型サーバーの違い
  • 地域別の水道水情報
  • 水質検査結果の見方

8.東京都水道局

東京都水道局公式サイト

地域の水道局を確認する例として紹介

東京都水道局では、水道水の安全性、水質検査、水源、浄水処理、災害時の給水などに関する情報を確認できます。

本記事では、地域の水道局公式サイトの代表例として東京都水道局を紹介しています。

東京都以外にお住まいの場合は、各都道府県や市区町村の水道局、水道部、自治体公式サイトをご確認ください。

自宅の水道水について調べるときの確認項目

地域の水道局サイトでは、次のような情報を探してみましょう。

  • 最新の水質検査結果
  • 水質基準に関する説明
  • 自宅地域の水源や浄水場
  • 残留塩素に関する説明
  • 断水や工事の情報
  • 災害時の応急給水場所
  • 水のにおいや色に異常を感じた場合の連絡先

水道水に異常を感じた場合は、自己判断で飲み続けるのではなく、地域の水道事業者へ確認してください。

古い配管や貯水槽など、建物側の状況にも注意する

水道局から供給される水の情報だけでなく、集合住宅の貯水槽、建物内の給水設備、長期間使用していなかった蛇口など、建物側の状況が影響することもあります。

長期間留守にしていたあと、断水後、水の色やにおいに異常を感じる場合などは、管理会社、大家、水道事業者などへ確認しましょう。

赤ちゃんのミルクに使用する水について不安がある場合は、見た目だけで判断せず、適切な窓口へ相談してください。

この情報源を使用する主な記事

  • 東京の水道水でミルクを作れるか
  • 東京都の水道水とクリクラの比較
  • 地域の水質検査結果を確認する方法
  • 断水時のミルク作り
  • 災害時の応急給水情報

9.株式会社明治「明治ほほえみ」公式情報

明治ほほえみ公式サイト

明治「わかりやすい粉ミルクの作り方」

実際に使用する粉ミルクの公式情報が最優先

公的機関のガイドラインを確認することは重要ですが、実際にミルクを作るときは、使用する商品のパッケージに書かれている方法を必ず確認してください。

粉ミルクは、商品によってスプーン1杯あたりの量、作れるミルクの量、対象月齢、保存方法などが異なる場合があります。

別のメーカーの商品で覚えた作り方を、そのまま新しい商品に当てはめないようにしましょう。

粉ミルク、キューブ、液体ミルクの違いを確認する

明治ほほえみには、粉末タイプだけでなく、キューブタイプや液体タイプがあります。

それぞれ特徴と使用方法が異なります。

粉末タイプ

付属のスプーンで必要量を計量し、お湯に溶かして作ります。量を細かく調整しやすい一方で、夜中にスプーンの杯数を数える負担があります。

キューブタイプ

固形のキューブを必要な個数入れて作るため、粉をすり切って計量する作業を減らせます。夜間や外出時に使いやすいと感じる家庭もあります。

液体タイプ

調乳せずに使用できるため、お湯を用意しにくい場面で役立つ可能性があります。ただし、開封方法、保存方法、開封後の取扱い、飲み残しの扱いなどは商品表示に従う必要があります。

ウォーターサーバーとの相性を判断するときの注意点

クリクラの温水で明治ほほえみを作れるか検討するときは、次の順番で確認します。

  1. 明治ほほえみの商品表示で調乳方法を確認する
  2. クリクラの利用機種の温水温度を公式サイトで確認する
  3. 実際に出るお湯が必要な温度になっているか確認する
  4. 正確な粉ミルク量と完成量を守る
  5. 調乳後は授乳できる温度まで冷ます

ウォーターサーバーを使うからといって、粉ミルクを濃くしたり、薄くしたりしてはいけません。

お湯と粉ミルクの量は、商品の表示どおりに計量してください。

明治以外のミルクを使う場合

本記事では代表例として明治の公式サイトを紹介していますが、別の商品を使用している場合は、そのメーカーの公式サイトと商品表示をご確認ください。

たとえば、森永乳業、雪印メグミルク、アイクレオ、和光堂など、メーカーごとに商品情報が公開されています。

当サイトの記事を読んだだけで調乳方法を決めず、手元の商品に書かれた説明を最終確認してください。

この情報源を使用する主な記事

  • 明治ほほえみをクリクラで作れるか
  • らくらくキューブとウォーターサーバーの相性
  • 液体ミルクと粉ミルクの使い分け
  • 夜間授乳を効率化する方法
  • ミルクを飲める温度まで冷ます方法

10.クリクラ公式サイト

ウォーターサーバーのクリクラ公式サイト

クリクラの記事では必ず確認したい一次情報

当サイトでは、クリクラの温度、料金、サーバー機能、ボトル、水の成分、契約プランなどを説明する際に、クリクラ公式サイトを確認します。

比較サイトや個人ブログに書かれた情報だけを転載するのではなく、可能な限り公式ページで現在の内容を確認します。

クリクラ公式サイトで確認する項目

クリクラを検討するときは、少なくとも次の項目を確認してください。

  • 利用できるサーバーの種類
  • 通常温水の温度
  • 通常冷水の温度
  • 再加熱機能の有無
  • チャイルドロックの方式
  • サーバー本体の幅・奥行き・高さ
  • ボトルを含めた設置高さ
  • ボトル1本の容量
  • ボトル1本あたりの料金
  • あんしんサポートパックの料金
  • サーバーレンタル料が発生する条件
  • 初回金の有無
  • 契約期間
  • 途中解約時の費用
  • 配送地域と配送方法
  • 注文本数の条件
  • 利用を休止する場合の条件

料金はプランによって異なる

クリクラのボトル料金や契約条件は、選択するプランによって異なる場合があります。

公式サイトのトップページに表示されている「1本○円から」という金額だけを見て、毎月の総額を判断しないようにしましょう。

実際の月額負担を考えるときは、次の費用を合計します。

  • 使用するボトルの本数分の料金
  • あんしんサポートパックなどの月額費用
  • 機種によって必要になる初回金
  • 条件によって発生するサーバーレンタル料
  • その他、選択するサービスに必要な費用

また、完ミ家庭で必要になるボトル本数は、赤ちゃんの授乳量だけでなく、家族が飲む水や料理に使う量によっても変わります。

当サイトの料金シミュレーションは目安として確認し、最終的には各家庭の実際の使用量で計算してください。

クリクラFitなど機種ごとの仕様を確認する

クリクラには複数の機種があります。見た目だけで選ばず、ミルク作りに必要な機能を確認しましょう。

たとえば、再加熱機能の有無は、温度を重視する家庭にとって重要な比較項目です。

一方で、再加熱機能があれば、いつでも待ち時間なしで最高温度のお湯が出るとは限りません。再加熱に必要な時間や操作方法も確認する必要があります。

夜中に何度も調乳する家庭では、次のような視点で確認すると選びやすくなります。

  • お湯を出すまでに何回操作するか
  • 片手でも操作しやすいか
  • 哺乳瓶を置けるスペースがあるか
  • ランプが明るすぎないか
  • 動作音が気にならないか
  • 給水口の高さが使いやすいか
  • チャイルドロックを大人が解除しやすいか
  • 子どもには解除しにくいか

料金や条件には確認日を付ける

クリクラの料金、キャンペーン、契約条件は変更される場合があります。

当サイトでは、料金や契約条件を扱う記事に、できる限り情報の確認日を記載します。

ただし、記事の確認日が新しくても、申し込み直前に条件が変更される可能性はあります。

契約前には必ず公式サイト、申込画面、契約書面などで最新条件をご確認ください。

この情報源を使用する主な記事

  • クリクラの温水でミルクを作れるか
  • クリクラFitの温度と再加熱機能
  • 完ミ家庭でクリクラを月何本使うか
  • クリクラの月額料金
  • クリクラの電気代
  • クリクラのチャイルドロック
  • クリクラの申し込み方法
  • クリクラの契約期間と解約条件
  • クリクラの機種比較

公的機関とメーカー公式サイトの使い分け方

ここまで10の情報源を紹介しましたが、「どの内容をどのサイトで調べればよいのか分からない」という方もいるかもしれません。

情報源には、それぞれ得意な役割があります。

一つのサイトですべてを判断するのではなく、質問の内容に応じて使い分けることが大切です。

調乳温度と衛生管理は厚生労働省を確認する

次のような内容は、厚生労働省の資料を優先して確認します。

  • 粉ミルクに使用するお湯の温度
  • 調乳前の手洗い
  • 哺乳瓶の取扱い
  • 作ったミルクの保存時間
  • 調乳後の冷まし方

使用するミルクの分量は商品表示を確認する

次のような内容は、使用する粉ミルクの商品表示とメーカー公式サイトを確認します。

  • スプーン1杯で作れる量
  • 必要な粉ミルクの量
  • 対象となる月齢
  • 開封後の保存方法
  • 商品の賞味期限
  • 粉末、キューブ、液体タイプの使用方法

クリクラの温度や料金はクリクラ公式サイトを確認する

次のような内容は、クリクラ公式サイトを確認します。

  • サーバーの温水温度
  • 再加熱機能
  • チャイルドロック
  • ボトル料金
  • 月額サポート料金
  • 契約期間
  • 解約時の条件
  • 機種のサイズ

事故防止は消費者庁などを確認する

ウォーターサーバーの安全機能はメーカー公式サイトで確認できますが、子どもの事故がどのように起きるかを考えるときは、消費者庁などの注意喚起も確認します。

メーカーの説明では商品の便利な機能が中心になりやすいため、公的機関の事故防止情報と組み合わせることが大切です。

当サイトの記事作成方針

当サイト「ミルクとお水のガイド」では、完ミ・混合育児家庭が、クリクラの料金、機能、安全性、契約条件を確認し、自分の家庭に合っているか判断できる情報を目指します。

記事を増やすことだけを優先せず、次の方針で情報を作成・更新します。

健康と安全に関わる情報は公的機関を優先します

調乳温度、衛生管理、保存時間、事故防止など、赤ちゃんの健康や安全に関わる内容は、厚生労働省、消費者庁、日本小児科学会などの情報を優先して確認します。

個人の体験だけを根拠に、安全性を断定することはしません。

商品仕様はメーカー公式情報を確認します

クリクラの温度、料金、契約条件、サイズなどは、クリクラ公式サイトを確認します。

粉ミルクの作り方や分量は、使用する商品のパッケージとメーカー公式情報を確認します。

公式情報と当サイトの考察を分けます

記事内では、公式サイトに書かれている事実と、当サイトが条件を設定して行った計算や比較を、できる限り分けて説明します。

たとえば、次のように区別します。

公式情報として確認した内容

クリクラ公式サイトに掲載されているボトル容量、料金、サーバー温度など。

当サイトが計算した内容

赤ちゃんが1日に一定量のミルクを飲むと仮定した場合の、1か月の水使用量や必要本数。

シミュレーション結果は、すべての家庭に当てはまる保証ではありません。計算条件を明記し、読者が自分の状況に置き換えられる形で説明します。

メリットだけでなく注意点も掲載します

ウォーターサーバーには、夜間の調乳負担を減らせる可能性があります。

一方で、次のような注意点もあります。

  • 毎月料金がかかる
  • サーバーを置くスペースが必要
  • ボトル交換に力が必要な場合がある
  • 空ボトルの保管場所が必要
  • 配送を受け取る必要がある
  • プランによって契約期間がある
  • 途中解約で費用が発生する場合がある
  • チャイルドロックがあっても事故対策が必要
  • 停電時は温水機能を使えない可能性がある

当サイトでは、申し込みを促すためにデメリットを隠すのではなく、向いている家庭と向いていない可能性がある家庭の両方を説明します。

料金と契約条件には確認日を記載します

料金、キャンペーン、契約期間、解約条件など、変更される可能性がある情報については、できる限り記事内に確認日を記載します。

古い記事を読んだ方が現在の条件だと誤解しないよう、定期的な見直しを行います。

記事内から根拠となるページへ直接リンクします

本記事は、当サイトが参考にする情報源をまとめた案内ページです。

ただし、今後公開する個別記事では、このページだけにリンクして終わるのではなく、その記事で使用した公的資料や公式ページへ直接リンクします。

たとえば、「クリクラの温水で粉ミルクを作れるか」という記事では、次の情報源へ直接リンクします。

  • 厚生労働省の調乳ガイドライン
  • 厚生労働省の調乳手順
  • 使用する粉ミルクメーカーの作り方
  • クリクラの対象機種の公式仕様

読者が元の情報を自分で確認できる状態を作ることが、信頼できる記事作りにつながると考えています。

公式情報を読むときの注意点

公開日と更新日を確認する

公的機関や公式メーカーのページであっても、公開から長い時間が経過している場合があります。

基本的な考え方を確認する資料として有用でも、商品仕様、制度、料金、名称などは変更されている可能性があります。

ページに公開日や更新日がある場合は確認しましょう。

商品名とプラン名を確認する

クリクラには、複数のサーバーや料金プランがあります。

別の機種や別のプランの情報を、自分が申し込む商品に当てはめないよう注意してください。

特に確認したいのは、次の項目です。

  • 機種名
  • プラン名
  • 契約期間
  • ボトル容量
  • 対象地域
  • 新規契約者向けか既存利用者向けか
  • キャンペーンの期間

「約」「最大」「最短」などの表現を見落とさない

公式ページには、「約80〜90℃」「最大93℃」「最短約30秒」などの表現が使われることがあります。

これらの言葉には、それぞれ意味があります。

  • 約:常に完全に同じ数値ではない
  • 最大:いつでもその数値になるとは限らない
  • 最短:条件によってはそれ以上かかる可能性がある
  • 目安:実際の利用状況によって変わる

数字だけを抜き出さず、その前後の注意書きまで確認してください。

広告ページと安全情報を分けて読む

商品公式サイトは、製品仕様を確認するために重要です。

一方で、公式サイトには商品を紹介し、申し込みを案内する目的もあります。

そのため、商品のメリットは公式サイトで確認しつつ、事故防止や公的な調乳基準は、厚生労働省や消費者庁などの情報と組み合わせて判断します。

よくある質問

公的機関のサイトにリンクしていれば、記事内容はすべて正しいですか?

いいえ。公的機関のサイトへリンクしただけで、記事内容が自動的に正しくなるわけではありません。

リンク先の内容を正しく理解し、記事の説明と一致する場所に使用する必要があります。

公的資料の一部分だけを切り取り、本来と異なる意味で使用してはいけません。

厚生労働省の資料だけを読めば十分ですか?

厚生労働省の資料は重要ですが、実際に使用する粉ミルクの分量や作り方は、商品パッケージとメーカー公式情報も確認してください。

また、クリクラの温度、料金、契約条件については、クリクラ公式サイトを確認する必要があります。

ウォーターサーバーの温水が70℃以上なら、そのままミルクを作れますか?

公式仕様上の温度だけで判断せず、使用する機種、実際のお湯の状態、粉ミルクの商品表示を確認してください。

連続使用や設置環境などにより、実際の温度が変わる可能性があります。心配な場合は、温度計を使って確認してください。

ミルクを早く冷ますために、ウォーターサーバーの冷水を混ぜてもよいですか?

調乳方法を自己流に変更するのは避け、使用する粉ミルクのパッケージやメーカー公式情報に従ってください。

粉ミルクに含まれる可能性がある微生物への対策を考えると、粉全体が適切な温度のお湯に触れることが重要です。

冷水を使用する方法を検討する場合は、使用する水の衛生状態、粉ミルクメーカーの案内、調乳手順などを確認してください。不安がある場合は、メーカーや医療・保健の専門家へ相談しましょう。

水道水よりクリクラのほうが赤ちゃんに安全ですか?

単純にどちらが安全と断定することはできません。

水道水は水道法に基づく基準で管理され、地域の水道事業者が水質検査結果を公開しています。

クリクラにも、公式サイトで水の製造方法や成分、品質管理に関する情報があります。

水の種類だけでなく、調乳方法、器具の衛生管理、保存時間、サーバーの給水口の清掃なども含めて考えることが大切です。

クリクラがあれば電気ケトルは不要ですか?

家庭の使い方によって異なります。

通常時のミルク作りではウォーターサーバーが便利でも、停電、故障、ボトル切れなどで温水を使用できなくなる可能性があります。

別のお湯を用意する方法や、災害時の備えも検討しておくと安心です。

このページに掲載されている情報は医師の診断に代わりますか?

代わりません。

本記事は一般的な情報を整理したものであり、個別の赤ちゃんに対する診断、治療、栄養指導を行うものではありません。

赤ちゃんの飲み方、体重増加、吐き戻し、便、発熱、アレルギーなどに心配がある場合は、医療機関や専門家へ相談してください。

まとめ|安全性は一つのサイトだけで判断せず、情報源を使い分けよう

赤ちゃんのミルク作りについて調べるときは、検索結果の上位に出てきた記事だけを見て判断するのではなく、情報の元になっている公的機関や公式サイトまで確認することが大切です。

本記事で紹介した10の情報源は、次のとおりです。

  1. 厚生労働省「乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドライン」
  2. 厚生労働省「哺乳ビンを用いた粉ミルクの調乳方法」
  3. 厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」
  4. 世界保健機関・WHOの粉ミルク調乳ガイドライン
  5. 消費者庁の子どもの事故防止情報
  6. 公益社団法人 日本小児科学会
  7. 公益社団法人 日本水道協会「水道水質データベース」
  8. 東京都水道局
  9. 株式会社明治「明治ほほえみ」公式情報
  10. クリクラ公式サイト

それぞれのサイトには、異なる役割があります。

調乳温度や保存時間は厚生労働省、子どもの事故防止は消費者庁、使用する粉ミルクの分量はメーカー公式情報、クリクラの温度や料金はクリクラ公式サイトというように、確認したい内容に合った情報源を選びましょう。

また、ウォーターサーバーを導入すれば、ミルク作りに関するすべての不安がなくなるわけではありません。

ウォーターサーバーは、お湯を沸かす手間を減らし、夜間の調乳を効率化できる可能性があります。一方で、給水口の衛生管理、チャイルドロック、やけど、設置場所、月額料金、契約期間なども確認する必要があります。

大切なのは、「人気があるから」「おすすめされたから」という理由だけで決めるのではなく、自分の家庭で何回ミルクを作るのか、どのくらい水を使うのか、どこに設置するのか、安全に操作できるのかまで具体的に考えることです。

当サイトでは今後、完ミ・混合育児家庭に向けて、クリクラの温度、必要本数、料金、安全機能、契約条件などを、公的機関と公式サイトの情報を確認しながら分かりやすく解説します。

記事内の情報は、公開後も変更される可能性があります。特に料金、キャンペーン、契約条件、製品仕様については、申し込み前に必ずクリクラ公式サイトの最新情報をご確認ください。

当サイトの情報確認方針

  • 調乳と衛生に関する情報は公的機関を確認します。
  • 赤ちゃんの事故防止は消費者庁などの情報を確認します。
  • 粉ミルクの作り方は商品表示とメーカー公式情報を確認します。
  • クリクラの仕様と料金はクリクラ公式情報を確認します。
  • 公式情報と当サイト独自の計算・考察を分けて説明します。
  • メリットだけでなく、注意点とデメリットも掲載します。
  • 料金や契約条件には、できる限り確認日を記載します。

医療・健康情報に関する注意事項

本記事は、一般的な情報提供を目的として作成しています。医師、助産師、保健師、管理栄養士などによる個別の診断や指導に代わるものではありません。赤ちゃんの体調、授乳量、体重増加、アレルギー、使用するミルクなどについて不安がある場合は、医療機関や専門家へご相談ください。

記事内の公式情報確認日:2026年7月29日

料金、製品仕様、契約条件、公開資料の内容は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

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