
こんにちは、みるママです。
赤ちゃんのミルク作りにクリクラを使いたいと思っても、「12Lは重すぎない?」「5.8Lではすぐになくなる?」「結局どちらが安いの?」と迷いますよね。
結論から言うと、ミルク作りや家族の飲料水で使用量が多い家庭は12L、交換時の持ち上げ負担を減らしたい家庭は5.8Lが候補になります。
ただし、容量だけで決めるのはおすすめできません。月に使う水量、ボトルの保管場所、交換する人、5.8Lの取扱地域、契約する料金プランまで確認する必要があります。
この記事では、クリクラの12Lと5.8Lを比較し、完ミ・混合育児の家庭がどちらを選ぶと使いやすいのかを整理します。
- 12Lと5.8Lの容量・重さ・料金の違い
- 完ミと混合育児で必要になる本数の目安
- ミルク作りに使うときの温度と注意点
- 配送地域や保管場所を含めた選び方
完ミは12L、負担重視なら5.8L
クリクラの12Lと5.8Lは、中に入っている水の水質に大きな違いがあるわけではありません。選ぶときの中心になるのは、使用量、交換時の重さ、1Lあたりの料金、配送地域です。
完ミでミルク作りに多くの水を使い、家族も飲料水や料理に利用するなら、容量が大きく水単価を抑えやすい12Lが候補になります。
一方で、産後の体調、腰痛、手首の痛み、日中のワンオペなどで重いボトルを持ち上げにくい場合は、約半分の重さで交換できる5.8Lを検討する価値があります。
◆先に分かる選び方
使用量と料金を重視するなら12L、交換のしやすさを重視するなら5.8Lが基本です。ただし、5.8Lは一部取り扱いのない店舗があるため、自宅の配送地域で選べるか確認してください。
完ミと混合で必要本数は違う
必要なボトル本数は、赤ちゃんの月齢や授乳量、ミルクを作る回数によって変わります。
完ミの場合は、1日に複数回ミルクを作るため、月間の調乳用水量が20Lを超える家庭もあります。さらに、保護者の飲料水や料理にも使えば、月間36L以上になることも考えられます。
月36Lを使う家庭では、単純計算で12Lボトルなら3本、5.8Lボトルなら約7本が目安です。
混合育児では、母乳の後に少量のミルクを足す家庭もあり、ミルク作りだけでは月10L前後に収まる場合があります。その場合、12Lボトルは月1本前後、5.8Lなら月2本前後という計算になります。
| 月間使用量の例 | 12Lの目安 | 5.8Lの目安 |
|---|---|---|
| 約12L | 約1本 | 約3本 |
| 約24L | 約2本 | 約5本 |
| 約36L | 約3本 | 約7本 |
| 約48L | 約4本 | 約9本 |
本数は切り上げて計算しています。実際には、赤ちゃんの授乳量だけでなく、大人がどれくらい飲むか、料理にも使うかで変わります。
赤ちゃんの適切な授乳量は月齢や発育によって異なるため、粉ミルクの商品表示や医師、助産師、保健師からの案内を優先してください。
交換負担と水単価を比較
12Lボトルは満水時に約12kgあります。サーバー上部へ設置する機種では、ボトルを持ち上げて差し込む作業が必要です。
5.8Lボトルは約5.8kgなので、12Lの半分以下の重さです。産後すぐの時期や、腕・腰への負担を抑えたい家庭では、この差が使いやすさに直結します。
ただし、軽い代わりに交換回数は増えます。月に約36L使う場合、12Lなら3回分ですが、5.8Lでは7本前後が必要です。
「1回の交換は軽いけれど交換頻度が多い」という点まで含めて判断しましょう。
🍼 ◆みるママの調乳・クリクラメモ
ボトルを交換する人が誰かも大切です。家族が交換できるなら12Lを選びやすいですが、日中に自分一人で交換することが多い場合は、無理なく持てる重さを優先したほうが続けやすいかなと思います。
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わが家で利用できるか確認してみましょう
完ミ・混合育児では、ミルク以外に家族の飲み水や料理で使うかによって、必要な水量も変わります。公式サイトで料金や利用条件を確認してから検討しましょう。
クリクラの利用条件を確認する※すべての家庭に適しているとは限りません。使用量や設置場所も含めてご判断ください。
12Lと5.8Lの違い
12Lと5.8Lは、容量と重量だけでなく、料金、注文単位、賞味期限、取扱地域にも違いがあります。
2026年8月時点のクリクラ公式情報では、12Lは1本1,620円から、5.8Lは1本950円からです。実際の金額は契約するプランによって変わります。
| 比較項目 | クリクラ12L | クリクラ5.8L |
|---|---|---|
| 容量 | 12L | 5.8L |
| 満水時の重さ | 約12kg | 約5.8kg |
| 料金 | 1,620円から | 950円から |
| 500ml換算 | 約68円から | 約82円から |
| 注文条件 | プラン・店舗の条件を確認 | 2本単位 |
| 未開封賞味期限 | 製造日から6か月 | 製造日から5年 |
| 取扱地域 | 配送地域を確認 | 一部取り扱いなし |
| 回収 | 担当者が回収 | 担当者が回収 |
料金や注文条件はプランや担当店舗によって異なる場合があります。最新の条件は、クリクラ公式の料金・プラン情報で確認してください。
容量・重さ・保存期間を比較
12Lは容量が大きいため、交換回数を少なくできます。ミルク作りだけでなく、大人の飲料水や料理にも使う家庭では、ボトルの減りが早いため便利です。
その一方で、約12kgを持ち上げる必要があります。保管場所からサーバーまで運ぶ作業もあるため、交換時だけでなく移動時の負担も確認しておきたいところです。
5.8Lは軽く、ボトル交換時の負担を減らせます。公式では2本単位での注文となっており、一部取り扱いのない店舗もあります。
5.8Lの特徴として、2026年1月6日製造分から未開封で5年間保存できる仕様が案内されています。日常利用だけでなく、ローリングストックとして保管しやすい点も特徴です。
12Lの賞味期限は、未開封で製造日から6か月です。どちらも開封後は早めに使い切る必要があります。
ミルク作りに使える水質
クリクラの12Lと5.8Lには、同じ硬度30mg/Lの軟水が使われています。
逆浸透膜でろ過したRO水に、カルシウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウムを加えて調整した水です。
ボトル容量によって水質が変わるわけではないため、ミルク作りの適性だけで12Lか5.8Lかを選ぶ必要はありません。
大切なのは、粉ミルクを溶かすときに必要な温度を守り、調乳後に適温まで冷ますことです。
温水温度と調乳時の注意点
厚生労働省のガイドラインでは、乳児用調製粉乳を作るときは、70℃以上に保ったお湯を使用するよう案内されています。
クリクラFitの通常タイプは約80~90℃、再加熱機能付きは通常時約85~90℃です。そのため、通常の温水でも70℃以上の条件を満たす温度帯になっています。
再加熱機能付きタイプは、最短約30秒で最大93℃まで温められます。ただし、ミルク作りのためだけに毎回再加熱しなければならないわけではありません。
再加熱機能付きのクリクラFitには、初回金4,400円がかかります。通常温水で調乳条件を満たせるため、再加熱機能を付けるかは、インスタント食品や熱い飲み物にも使うかを含めて判断するとよいでしょう。
◆調乳時に注意したいこと
お湯で粉ミルクを溶かした後は、哺乳瓶の外側を流水などで冷やし、授乳できる温度まで下げます。調乳方法は、使用する粉ミルクの商品表示を必ず確認してください。
厚生労働省は、調乳後2時間以内に使用しなかったミルクは廃棄するよう案内しています。詳しい方法は、厚生労働省の乳児用調製粉乳に関するガイドラインを確認してください。
月額料金と注文条件
クリクラの月額料金は、ボトル代だけではありません。
基本的には、利用した水の料金に加えて、あんしんサポートパック月額460円がかかります。契約するプランによって、ボトル単価と契約期間が異なります。
| 料金プラン | 12Lの料金 | 5.8Lの料金 | 契約期間 |
|---|---|---|---|
| 超お得プラン | 1本1,620円 | 1本950円 | 5年 |
| お得スタートプラン | 1本1,670円 | 1本980円 | 3年 |
| ベーシックプラン | 1本1,750円 | 公式条件を確認 | 契約期間なし |
上記は2026年8月時点で確認できる公式情報です。プラン、地域、申込時期によって利用できる条件が異なる場合があります。
契約期間が長いプランほどボトル単価を抑えやすい一方で、期間内に解約すると解約金が発生することがあります。
卒ミ後に水の使用量が減りそうな家庭は、目先のボトル価格だけでなく、契約期間まで比較しておきましょう。
少量利用時のコストを確認
クリクラには月ごとの注文ノルマはありませんが、3か月で利用本数が6本未満の場合、サーバーレンタル料1,100円が発生する場合があります。
混合育児でミルク作りに使う水が少ない家庭では、ここが重要です。
たとえば、12Lを月1本だけ使用すると3か月で3本となり、6本未満になる可能性があります。ミルク以外に飲料水や料理で使わない家庭では、追加費用を含めて確認する必要があります。
5.8Lは容量が小さいため本数は増えますが、公式では2本単位の注文です。月に2本使えば3か月で6本になる計算ですが、実際の判定条件や対象プランは担当店舗に確認してください。
🍼 ◆みるママの調乳・クリクラメモ
混合育児でミルクだけに使うと、水を使い切れないこともあります。契約前に「ミルク以外にも家族が飲むか」「料理やコーヒーにも使うか」を考えておくと、本数と料金を見積もりやすいですよ。
配送地域とボトル回収
クリクラは担当スタッフがボトルを届け、使用後の空ボトルを回収する宅配方式です。
玄関まで届けてもらえるため、店頭から重い水を運ぶ必要はありません。ただし、配送曜日、不在時の対応、置き配の可否などは地域の販売店によって異なる場合があります。
空ボトルは次回の配送まで自宅で保管します。12Lは丈夫でつぶれない回収型容器のため、空になっても一定の保管スペースが必要です。
5.8Lも担当者が定期回収します。公式ではラベルレスで、使用後に小さくつぶせる構造が案内されていますが、回収日までは自宅で保管します。
5.8Lの取扱地域に注意
5.8Lボトルは、すべてのクリクラ販売店で取り扱っているわけではありません。
公式商品ページにも、一部取り扱いのない店舗があると記載されています。12Lと5.8Lを比較して5.8Lに決めても、自宅の配送地域では選べない可能性があります。
申込み前には、次の項目を確認してください。
- 自宅の地域で5.8Lを配送できるか
- 5.8Lを利用できる料金プラン
- 一度に注文する最低本数
- 配送曜日と時間帯
- 不在時の受け取り方法
- 空ボトルの回収方法
5.8Lの公式仕様は、クリクラ公式の5.8Lボトル情報で確認できます。
保管場所と交換しやすさ
どちらの容量を選ぶ場合も、サーバー本体だけでなく、未使用ボトルと空ボトルを置く場所が必要です。
12Lは交換回数を減らせますが、ボトル1本が大きく、つぶれない容器です。2本以上をまとめて受け取る場合は、その分の床面積を確保しなければなりません。
5.8Lは1本が小さく、空になった後につぶせます。ただし、同じ水量を確保するには12Lより多くの本数が必要です。
収納スペースが狭い家庭では、ボトル1本の大きさだけでなく、配送1回分の合計本数で考えましょう。
産後やワンオペ時の選び方
産後は体調の回復に個人差があります。帝王切開後、腰痛、手首の痛みなどがあると、12kgのボトルを持ち上げる作業が負担になることもあります。
このような家庭では、5.8Lの軽さがメリットになります。
ただし、5.8Lでも約5.8kgあります。赤ちゃんを抱っこしながら交換するのではなく、安全な場所に寝かせてから、両手で作業することが大切です。
12Lを選ぶ場合は、家族が在宅しているときに交換してもらう、予備ボトルをサーバーの近くへ置くなど、交換方法を決めておくと負担を減らしやすくなります。
サーバーの設置場所についても、寝室から近いだけで決めず、床の安定性、コンセント、水濡れへの対応、子どもの手が届きにくい場所かを確認してください。
契約前に確認したい注意点
クリクラが家庭に合うかは、ミルク作りが便利になるかだけでは判断できません。
月の使用量が少ない家庭、ボトルを置く場所がない家庭、短期間で解約する可能性がある家庭は、費用や契約条件を慎重に確認してください。
◆慎重に検討したい家庭
- ミルク以外には水をほとんど使わない
- 3か月で6本を使い切れない可能性がある
- ボトルの保管場所を確保できない
- 12Lを交換できる人がいない
- 5.8Lの配送対象外地域に住んでいる
- 卒ミ後すぐに解約する可能性がある
契約条件と卒ミ後の使い道
クリクラには、契約期間5年、3年、契約期間なしなど、複数の料金プランがあります。
長期プランはボトル料金を抑えやすい一方で、契約期間内の解約条件を確認する必要があります。卒ミまでの利用だけを考えている家庭は、赤ちゃんがミルクを飲まなくなった後も使い続けるかを考えておきましょう。
卒ミ後には、次のような使い方があります。
- 家族の飲料水
- 離乳食や幼児食の調理
- お茶やコーヒー
- 炊飯や料理
- 非常用の備蓄水
これらの用途で月2本前後を使えるなら、卒ミ後も継続しやすいでしょう。
反対に、家族が水道水やほかの飲料を中心に使っており、ミルク作り以外の用途がない場合は、契約期間なしのプランや、導入自体を見送る選択もあります。
クリクラ12Lと5.8Lのよくある質問
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わが家で利用できるか確認してみましょう
完ミ・混合育児では、ミルク以外に家族の飲み水や料理で使うかによって、必要な水量も変わります。公式サイトで料金や利用条件を確認してから検討しましょう。
クリクラの利用条件を確認する※すべての家庭に適しているとは限りません。使用量や設置場所も含めてご判断ください。
クリクラの12Lと5.8Lまとめ

クリクラの12Lと5.8Lは、どちらも同じ硬度30mg/Lの軟水で、ミルク作りに使う場合の水質による大きな差はありません。
選び方の基本は、次のとおりです。
- 使用量が多く、水単価を抑えたい家庭は12L
- ボトルの交換負担を抑えたい家庭は5.8L
- 完ミで家族も水を使うなら12Lが候補
- 混合育児で少量利用なら5.8Lも候補
- 5.8Lは配送地域と注文条件の確認が必要
12Lは1本で多くの水を使え、交換回数と水量あたりの料金を抑えやすい一方、約12kgを持ち上げる負担があります。
5.8Lは約5.8kgで交換しやすいものの、同じ水量を使う場合は必要本数が増え、12Lより水単価が高くなります。
また、混合育児などで使用量が少ない場合は、3か月で6本未満の利用時に発生する可能性があるサーバーレンタル料や、卒ミ後の使い道まで確認しておきましょう。
契約前には、最新のボトル価格、利用できるプラン、5.8Lの配送可否、契約期間、途中解約条件をクリクラ公式情報で確認してください。
ミルクを作る際は70℃以上のお湯を使い、粉ミルクの商品表示に従って調乳してください。赤ちゃんの授乳量や体調、発育に不安がある場合は、医師、助産師、保健師などの専門家へ相談しましょう。


