
こんにちは、みるママです。
クリクラFitを検討していると、「毎月いくらかかる?」「再加熱はミルク作りにも必要?」「電気代は高くない?」「狭いキッチンにも置ける?」と気になりますよね。
クリクラFitは、幅245mmのスリムな床置きサーバーで、通常タイプと再加熱機能付きタイプから選べます。ただし、再加熱機能はすべての家庭に必要なわけではありません。
この記事では、2026年9月時点のクリクラ公式情報を中心に、料金・再加熱・消費電力・サイズ・ボトル交換・契約条件まで整理します。完ミ・混合育児家庭が「自宅にFitが合うか」を判断できるように見ていきますね。
- クリクラFitが向いている家庭
- 料金と月々の水代の考え方
- 再加熱・電気代・温水温度の違い
- サイズ・契約期間・解約条件の注意点
クリクラFitが向く家庭
先に結論を言うと、クリクラFitは省スペースで温水と冷水をすぐ使いたい家庭や、ミルク期だけでなく家族の飲料水としても使いたい家庭と相性がよいサーバーです。
通常タイプでも温水は約80〜90℃なので、再加熱機能がなくても日常の温水利用はできます。
一方で、利用量が少ない家庭や12Lボトルを持ち上げるのが負担になる家庭、短期間で解約する可能性がある家庭は、契約前に条件をしっかり確認しておきたいところです。
◆Fitを検討しやすい家庭
キッチンやリビングの設置幅を抑えたい、夜間もすぐ温水を使いたい、ミルク卒業後も飲料水や料理に使う予定がある家庭は比較しやすいです。
再加熱が必要な家庭
クリクラFitには、通常タイプと再加熱機能付きタイプがあります。
通常タイプの温水は約80〜90℃、再加熱機能付きタイプは通常時約85〜90℃で、再加熱すると最大93℃まで上げられます。
公式情報では、再加熱にかかる時間は最短約30秒です。
そのため、カップ麺やフリーズドライ食品、より高温のお湯を使いたい家庭では再加熱タイプが便利です。
ただし、ミルク作りだけを目的にするなら、再加熱機能が必須とは限りません。
厚生労働省は、乳児用調製粉乳の調乳では70℃以上のお湯を使用するよう案内しています。クリクラFitの通常タイプも公表温度は約80〜90℃です。
ただし、実際の調乳では使用する粉ミルクの商品表示を優先してください。調乳方法については厚生労働省の乳児用調製粉乳ガイドラインも確認できます。
慎重に検討したい家庭
クリクラFitが便利そうに見えても、すべての子育て家庭に合うとは限りません。
まず確認したいのが水の使用量です。
クリクラは月ごとの注文ノルマはありませんが、直近3か月でボトル利用本数が6本未満の場合、サーバーレンタル料として月額1,100円(税込)が発生する場合があります。
混合育児でミルクの量が少なく、家族も飲料水としてあまり使わない場合は、水が減りにくい可能性があります。
また、Fitはボトルを本体上部へセットするタイプです。標準の12Lボトルは水だけでも約12kgあるため、持ち上げる作業が負担にならないかも確認しておきましょう。
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わが家で利用できるか確認してみましょう
完ミ・混合育児では、ミルク以外に家族の飲み水や料理で使うかによって、必要な水量も変わります。公式サイトで料金や利用条件を確認してから検討しましょう。
クリクラの利用条件を確認する※すべての家庭に適しているとは限りません。使用量や設置場所も含めてご判断ください。
クリクラFitの料金
クリクラFitの費用は、大きく分けて「初回金」「水代」「あんしんサポートパック」で考えると分かりやすいです。
通常タイプと再加熱機能付きタイプでは、最初に必要な金額が異なります。
初回金と月額費用
2026年9月時点のクリクラFit公式商品ページでは、通常タイプの初回金は無料、再加熱機能付きタイプは4,400円(税込)です。
ボトルカバーを付ける場合は、別途1,320円(税込)が必要です。
| 項目 | 通常タイプ | 再加熱タイプ |
|---|---|---|
| 初回金 | 無料 | 4,400円 |
| ボトルカバー | 1,320円 | 1,320円 |
| サーバーレンタル | 原則無料 | 原則無料 |
| サポートパック | 月460円 | 月460円 |
ただし、3か月で6本未満の利用では月額1,100円(税込)のサーバーレンタル料が発生する場合があります。
料金やプランは変更される可能性があるため、契約時点の条件を確認してください。
水代と必要本数の目安
水代は選ぶ契約プランによって変わります。
2026年9月時点では、12Lボトルはベーシックプランで1本1,750円(税込)、お得スタートプランで1,670円(税込)、5年契約系プランでは1,620円(税込)から案内されています。
| プラン | 12Lボトル | 契約期間 |
|---|---|---|
| ベーシック | 1,750円 | なし |
| お得スタート | 1,670円 | 3年 |
| 超お得 | 1,620円 | 5年 |
クリクラ公式では、赤ちゃんのいる3人家庭で月3本程度を利用する例が掲載されています。
ただし、これはあくまで公式サイト上の利用目安です。完ミ・混合育児でも、赤ちゃんの月齢、授乳量、家族が飲料水や料理に使う量によって必要本数は変わります。
たとえば12Lボトルを月3本使う場合、36Lです。お得スタートプランなら、水代だけで1,670円×3本=5,010円(税込)。これに通常は月460円のあんしんサポートパックが加わります。
現在の料金はクリクラ公式料金ページで確認できます。
🍼 ◆みるママの調乳・クリクラメモ
「赤ちゃんがいるから月3本」と決めつけず、ミルク以外にも水を使うかで考えるのがおすすめです。混合育児でミルク量が少ない家庭は、飲料水や料理でも使い切れるか確認しておきたいですね。
クリクラFitの電気代
クリクラFitは24時間冷水と温水を保つため、電気代もランニングコストに含めて考える必要があります。
ただし、クリクラ公式の商品ページでは月額の「電気代」ではなく、月間消費電力量が公表されています。
通常型と再加熱型の違い
公式のスペック比較では、通常タイプが40.4kWh/月、再加熱機能付きタイプが42.1kWh/月です。
| 項目 | 通常タイプ | 再加熱タイプ |
|---|---|---|
| 月間消費電力量 | 40.4kWh | 42.1kWh |
| 差 | ― | +1.7kWh |
実際の電気代は契約している電力会社や料金単価によって変わります。
たとえば仮に1kWhあたり31円で計算すると、通常タイプは約1,252円、再加熱タイプは約1,305円で、差は月約53円です。
これはあくまで31円/kWhで計算した例で、実際の請求額ではありません。
再加熱タイプだから電気代が大幅に高くなるというより、初回金4,400円を払ってまで再加熱が必要かを考えるほうが選びやすいでしょう。
クリクラFitの再加熱機能

再加熱タイプの大きな違いは、温水を最大93℃まで上げられることです。
通常タイプでも温水は約80〜90℃なので、普段の温水利用であれば十分という家庭もあるでしょう。
ミルク作りで必要か確認
ミルク作りを主目的にFitを検討している場合、「再加熱タイプにしないとダメなのかな?」と気になりますよね。
厚生労働省のガイドラインでは、粉ミルクを調乳する際は70℃以上のお湯を使うよう案内されています。
クリクラFitの通常タイプは、公表温度が約80〜90℃です。
そのため、サーバーの公表スペックだけで見ると、通常タイプでも70℃以上の条件を満たしています。
ただし、粉ミルクの種類や作り方については、必ず使用している商品の表示を確認してください。
再加熱タイプが向いているのは、ミルク以外にもカップ麺やフリーズドライ食品、高めの温度のお湯を日常的に使いたい家庭です。
逆に、主な用途が夜間のミルク作りと飲料水なら、通常タイプから検討する方法もあります。
◆再加熱は生活全体で判断
ミルク期だけを見ると通常タイプで足りる家庭でも、親が熱いコーヒーや即席食品をよく利用するなら再加熱タイプの価値は上がります。赤ちゃんだけでなく家族全体の使い方で考えると選びやすいですよ。
クリクラFitのサイズと設置
クリクラFitは、横幅を抑えたスリム設計が特徴です。
公式スペックでは、本体サイズは幅245mm×奥行383mm×高さ987mmです。ボトルカバーを付けると高さは1,291mmになります。
重量は通常タイプ約15kg、再加熱機能付きが約15.7kgです。
キッチンやダイニングに約25cm程度の幅があれば本体そのものは置きやすいサイズですが、実際にはボトル交換や放熱、掃除のためのスペースも必要です。
ボトル交換と保管場所
Fitはサーバー上部へボトルをセットします。
12Lボトルを使う場合は、約12kgの水を本体上部まで持ち上げる作業が発生します。
産後や腰への負担が気になる場合は、この作業を無理なく続けられるか確認してください。
クリクラには5.8Lボトルもあります。2026年9月時点では1本950円(税込)からで、地域によっては取り扱いがない場合があります。
5.8Lなら持ち上げる負担は軽くなりますが、12Lと比べると1Lあたりの価格は高くなりやすいです。
また、未使用ボトルと使用済みボトルの置き場所も必要になります。
特にマンションやキッチン収納が少ない家庭では、サーバー本体の25cmだけを測るのではなく、ボトルの保管場所まで含めて確認しましょう。
契約期間と解約条件
クリクラFit自体に専用の契約期間があるというより、選ぶ料金プランによって契約期間と解約条件が変わります。
ベーシックプランは契約期間なしで、公式では解約違約金0円と案内されています。
一方、お得スタートプランは3年契約、超お得プランは5年契約です。
| プラン | 契約期間 | 1年未満の解約 |
|---|---|---|
| ベーシック | なし | 0円 |
| お得スタート | 3年 | 12,500円 |
| 超お得 | 5年 | 17,000円 |
お得スタートプランでは、1年以上2年未満は10,000円、2年以上3年未満は8,000円の契約解除料が設定されています。
超お得プランも利用期間によって契約解除料が変わります。
子育て家庭では、「ミルク期が終わったら解約するか」「卒ミ後も飲料水や料理に使うか」を考えてから契約期間を選ぶのがおすすめです。
◆水の単価だけで決めない
長期プランほどボトル単価は下がりますが、途中解約の条件があります。引っ越しや卒ミ後の利用がまだ分からない家庭は、月額料金だけでなく契約期間まで比較してください。
現在の条件はクリクラ公式の解約・契約解除料案内で確認できます。
クリクラFitのよくある質問
最後に、クリクラFitを契約する前に気になりやすいポイントをまとめます。
クリクラFitのよくある質問
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わが家で利用できるか確認してみましょう
完ミ・混合育児では、ミルク以外に家族の飲み水や料理で使うかによって、必要な水量も変わります。公式サイトで料金や利用条件を確認してから検討しましょう。
クリクラの利用条件を確認する※すべての家庭に適しているとは限りません。使用量や設置場所も含めてご判断ください。
クリクラFitまとめ

クリクラFitは、幅245mmのスリムさと、すぐ使える冷水・温水を両立した宅配水サーバーです。
通常タイプは初回金無料で、温水は約80〜90℃。再加熱タイプは初回金4,400円(税込)で、最大93℃まで加熱できます。
ミルク作りが中心なら、再加熱機能を付ける前に通常タイプの温度で足りるか確認してみてください。
一方、親も高温のお湯を日常的に使うなら、再加熱タイプの便利さを感じやすいでしょう。
Fitが向いているのは、次のような家庭です。
- 設置スペースをできるだけ抑えたい
- 冷水と温水をすぐ使いたい
- ミルク卒業後も家族で水を使いたい
- 定期的なサーバーメンテナンスを重視したい
反対に、水の使用量が少ない、12Lボトルの交換が負担、ボトルの保管場所が取れない、短期間で解約する可能性が高い家庭は慎重に比較したいところです。
料金については、水代だけでなく、あんしんサポートパック、少量利用時のサーバーレンタル料、契約期間、途中解約時の条件まで含めて確認しましょう。
粉ミルクの作り方については、Fitの温度だけで判断せず、使用する粉ミルクの商品表示や医療機関からの案内を優先してください。
クリクラFitは「再加熱付きのほうが上」というわけではありません。通常タイプで十分なのか、家族全体で高温のお湯を使うのかを基準に選ぶと、余計な初期費用を抑えながら自宅に合うタイプを判断しやすくなります。


