
こんにちは、みるママです。
夜中に赤ちゃんが泣いているなかで、お湯を沸かし、粉ミルクを溶かし、飲める温度まで冷ます作業は大変ですよね。「クリクラならミルク作りに使えるの?」「完ミでは月に何本必要?」「混合育児だと水が余らない?」と気になっている方も多いと思います。
クリクラは温水と冷水を利用できる宅配型ウォーターサーバーですが、完ミ家庭と混合育児家庭では水の消費量が大きく異なります。便利さだけで決めるのではなく、必要本数、毎月の費用、設置場所、配送方法、契約期間まで確認することが大切です。
この記事では、クリクラを無条件におすすめするのではなく、あなたの家庭に向いているか、慎重に検討したほうがよいかを判断できるように整理します。
- クリクラをミルク作りに使うための条件
- 完ミと混合育児の必要本数の目安
- 水代以外に確認したい費用と契約条件
- 水余りやボトル保管を含めた判断基準
完ミ・混合育児にクリクラの結論
クリクラは、粉ミルクの調乳に必要とされる温度のお湯を使いやすく、夜間にお湯を沸かす待ち時間を減らしたい家庭の選択肢になります。
ただし、完ミ家庭と混合育児家庭では、必要になる水の量が大きく違います。完ミで毎日複数回ミルクを作り、家族も飲料水や料理に使う家庭はボトルを消費しやすいでしょう。
一方、混合育児で粉ミルクを足す量が少なく、クリクラの水を調乳だけに使う家庭では、12Lボトルを1か月で使い切れない可能性があります。
◆最初に押さえたい判断基準
完ミで水を継続的に消費し、家族の飲用や料理にも使う家庭は検討しやすいです。混合育児で調乳専用にする家庭は、月間使用量と少量利用時の費用を計算してから判断しましょう。
クリクラが向いている家庭
クリクラを検討しやすいのは、ミルク作り以外にも冷水や温水を日常的に使える家庭です。
たとえば、次の条件に当てはまる家庭は、水を継続的に消費しやすいと考えられます。
- 完ミで1日に複数回ミルクを作っている
- 夜間にお湯を沸かす手間を減らしたい
- 大人も冷水や白湯を毎日飲む
- お茶やコーヒーにも温水を使う
- 炊飯や料理にも水を利用したい
- 離乳食作りにも活用する予定がある
- ボトルとサーバーの場所を確保できる
完ミ家庭では、赤ちゃんの月齢が進むにつれて1日に使う調乳用水が増える場合があります。さらに大人の飲料水や料理にも使えば、月2本以上を消費しやすくなります。
夜間の授乳準備を少しでも整理したい家庭や、電気ケトルとは別に冷水と温水をすぐ使える環境を作りたい家庭には、検討する価値があるでしょう。
慎重に検討したい家庭
混合育児で粉ミルクを足す回数が少ない家庭は、契約前に実際の使用量を計算しておきましょう。
次の条件に当てはまる場合は、水が余る可能性や費用負担を慎重に確認したいところです。
- 母乳中心でミルクを足す量が少ない
- クリクラの水を調乳にしか使わない
- 月に12Lも使わない可能性がある
- 卒ミまでの期間が短い
- 未使用ボトルの置き場所がない
- 空ボトルを回収まで保管できない
- 12Lボトルの交換に不安がある
- 近いうちに引っ越す可能性がある
混合育児は、母乳量や赤ちゃんの飲み方によって粉ミルクの使用量が変わります。契約時には月1本以上使う予定でも、数か月後には使用量が減るかもしれません。
現在の使用量だけでなく、数か月後にミルク量が減った場合も想定することが大切です。
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わが家で利用できるか確認してみましょう
完ミ・混合育児では、ミルク以外に家族の飲み水や料理で使うかによって、必要な水量も変わります。公式サイトで料金や利用条件を確認してから検討しましょう。
クリクラの利用条件を確認する※すべての家庭に適しているとは限りません。使用量や設置場所も含めてご判断ください。
クリクラの水とサーバー条件

ミルク作りに使うウォーターサーバーを選ぶときは、水質だけでなく、温水温度、再加熱機能、チャイルドロック、給水のしやすさも確認します。
公式に案内されている仕様と、実際に育児家庭で使いやすいかどうかは分けて考えましょう。温度条件を満たしていても、サーバーの置き場所や操作方法が家庭に合わない場合があります。
水質と調乳に使う温度
クリクラの水は、RO膜でろ過した水を基にミネラル成分を調整した軟水です。硬度は約30mg/Lと案内されており、一般的には硬度の低い水に分類されます。
粉ミルクは無菌ではないため、調乳には70℃以上のお湯を使うことが公的な案内で示されています。クリクラの温水温度はサーバーによって異なり、約75℃から90℃の範囲が目安です。
| 確認項目 | 主な仕様の目安 | 育児家庭の確認点 |
|---|---|---|
| 水の種類 | RO膜でろ過した軟水 | 粉ミルクの商品表示も確認する |
| 標準サーバーの温水 | 約75℃から85℃ | 連続使用時の温度にも注意する |
| クリクラFitの温水 | 約80℃から90℃ | 選ぶ仕様を事前に確認する |
| 冷水 | 約4℃から10℃ | 調乳後の冷まし方を決めておく |
温水温度は機種、設置環境、連続使用の状況によって変わる可能性があります。実際の調乳では、使用するサーバーの取扱説明書と粉ミルクの商品表示を優先してください。
水道水を危険なものとして考える必要はありません。ウォーターサーバーを選ぶ目的は、水道水への不安をあおることではなく、家庭の調乳手順や生活動線に合うかを判断することです。
再加熱とチャイルドロック
クリクラFitには、選ぶ仕様によって再加熱機能を利用できるタイプがあります。再加熱機能は、通常の温水より高い温度のお湯が必要な場面に使える機能です。
ただし、通常時の温水が調乳条件を満たしている場合、ミルクを作るたびに再加熱する必要があるとは限りません。再加熱機能の搭載有無、操作方法、完了までの時間は、契約するサーバーごとに確認してください。
温水コックには、赤ちゃんや子どもの誤操作を防ぐためのチャイルドロックがあります。家庭環境によっては、冷水側にもロックが必要かもしれません。
赤ちゃんがつかまり立ちを始めると、サーバー本体やレバーへ手が届く可能性があります。チャイルドロックがあるから任せきりにするのではなく、設置場所や周囲の家具配置も含めて安全対策を考えましょう。
🍼 ◆みるママの調乳・クリクラメモ
夜間授乳で大切なのは速さだけではありません。哺乳瓶、粉ミルク、清潔な調乳用品をどこへ置くかまで決めておくと、サーバーを導入したときの動線を想像しやすくなります。
完ミと混合育児の必要本数
クリクラの必要本数は、完ミか混合育児かだけで決められません。赤ちゃんの月齢、1回のミルク量、授乳回数、家族が飲料水や料理に使う量によって変わります。
ここで示す本数は、一定の条件を置いた計算例です。赤ちゃんごとの授乳量を決めるものではありません。
完ミ家庭の使用量目安
完ミ家庭では、ミルクを作る回数が多いため、調乳だけでもまとまった量の水を使います。
一例として、1日に700mLから1,000mLのミルクを作る条件で計算すると、30日間の調乳用水は約21Lから30Lです。
- 1日700mLなら月約21L
- 1日800mLなら月約24L
- 1日1,000mLなら月約30L
12Lボトルへ換算すると、調乳だけで月約2本から3本が目安です。大人の飲み水や料理にも使う場合は、世帯全体で月3本から4本程度になる家庭もあります。
| 利用条件 | 月間使用量の計算例 | 12Lボトルの目安 |
|---|---|---|
| 完ミの新生児期 | 調乳約12Lから18L | 約1本から2本 |
| 完ミの乳児期 | 調乳約21Lから30L | 約2本から3本 |
| 完ミと家族の飲用 | 世帯全体約36Lから48L | 約3本から4本 |
ミルク量は赤ちゃんの月齢、体重、授乳回数、粉ミルクの種類によって異なります。商品表示や医師、助産師、保健師などから受けた案内を優先してください。
混合育児の使用量目安
混合育児では、母乳の後に足すミルク量と回数によって使用量が大きく変わります。
たとえば、1回40mLから60mLを1日5回足す条件では、1日の使用量は約200mLから300mLです。30日間では約6Lから9Lになります。
- 1日200mLなら月約6L
- 1日300mLなら月約9L
- 1日360mLなら月約10.8L
この条件では、調乳だけで12Lボトル1本を使い切れない可能性があります。母乳量が増え、粉ミルクを足す回数が減れば、さらに消費量は少なくなります。
一方、大人が冷水や白湯を飲み、お茶、コーヒー、炊飯、料理にも使えば、月2本以上を消費できる場合があります。
◆混合育児は水余りに注意
ミルクだけでは使い切れない場合があります。家族の飲料水や料理へ自然に使えるか、月に何本消費できそうかを契約前に計算しましょう。
クリクラの料金と少量利用
毎月の費用を計算するときは、水代だけでなく、サポートに関する費用や、利用本数が少ない場合のサーバーレンタル料も確認します。
プランやボトル料金は変更される場合があるため、具体的な金額だけでなく、何に費用がかかるかを理解しておきましょう。
水代と固定費の考え方
クリクラの月額費用は、主に注文した水の代金と、サポートに関する費用で構成されます。
費用を計算するときは、次の項目を確認してください。
- 12Lボトル1本の価格
- 月に注文するボトル本数
- あんしんサポートパックの料金
- サーバーごとの初回費用
- 少量利用時のサーバーレンタル料
- 選択するプランの契約期間
- 途中解約時の費用
たとえば、同じ月2本の利用でも、選ぶプランやサーバーによって初回費用や契約条件が異なる可能性があります。
子育て家庭向けのプランに特典があっても、最低利用期間が設定されている場合があります。特典の金額だけで選ばず、何か月利用する予定なのかも合わせて考えましょう。
3か月6本未満の条件
クリクラは毎月一定本数を必ず注文する方式ではありませんが、直近3か月の利用本数が6本未満の場合、サーバーレンタル料が発生する条件があります。
月平均にすると、12Lボトルを約2本ずつ利用するペースが判断の目安です。
- 月2本なら3か月で6本
- 月1本なら3か月で3本
- 月1本未満なら6本に届きにくい
完ミで家族も水を使う家庭は条件を満たしやすい一方、混合育児で調乳専用にすると、利用本数が少なくなりやすいです。
水が余っているのに追加費用も発生する状態を避けるため、少量利用時の条件は契約前に確認しておきましょう。
料金、適用条件、対象サーバーは変更される可能性があります。契約時点の最新情報を確認してください。
配送方法と保管スペース
ウォーターサーバーは、契約後にサーバー本体だけを置けばよいわけではありません。未使用ボトルと、回収まで保管する空ボトルの場所も必要です。
育児中は床に物が増えやすいため、生活動線や赤ちゃんの安全も含めて設置場所を決めましょう。
配送間隔と本数変更
クリクラは、地域ごとの配送ルートに沿って専任スタッフがボトルを届ける方式です。配送曜日、配送間隔、注文方法は地域や担当販売店によって異なる場合があります。
不在時に指定場所へ届けてもらえる地域もありますが、対応方法は一律とは限りません。玄関前や宅配ボックスを利用できるか、空ボトルをどこへ出すかを確認しておきましょう。
水が余り始めたときは、次回の配送本数を減らしたり、配送を調整したりできるか早めに相談することが大切です。
ただし、配送本数を減らすと、3か月間の利用本数が条件を下回る可能性があります。本数変更と費用条件を別々に考えないようにしましょう。
ボトルとサーバーの置き場所
設置前には、サーバー本体の横幅と奥行きだけでなく、交換作業や通気に必要な空間も確認します。
確認したい場所は次のとおりです。
- サーバー本体を置く場所
- 電源コンセントまでの距離
- 未使用ボトルの保管場所
- 空ボトルを回収まで置く場所
- 哺乳瓶や粉ミルクを置く場所
- 赤ちゃんの手が届きにくい位置
クリクラの12Lボトルは、飲み終わった後に小さくつぶして捨てる方式ではありません。回収まで空ボトルを保管する必要があります。
完ミで月3本から4本使う家庭では、配送直後に複数の予備ボトルが並ぶ場合があります。キッチンや廊下を圧迫しないか、床にテープを貼るなどして実際の広さを確認すると分かりやすいですよ。
🍼 ◆みるママの調乳・クリクラメモ
サーバーが置けても、予備ボトルと空ボトルが置けなければ使いにくくなります。哺乳瓶を持ったまま通れるか、夜間でも安全に操作できるかまで確認しておきたいところです。
契約期間と卒ミ後の判断
クリクラをミルク作りのために導入する場合は、授乳中だけでなく、卒ミ後も使い続けるかを考えておきましょう。
利用期間が短い家庭と、家族の飲料水や料理に長く使う家庭では、選びやすいプランが異なります。
契約期間と解約条件
クリクラには、契約期間を設けないプランと、一定期間の継続を前提とするプランがあります。
契約期間の長いプランは、水代や特典の面で利点が設けられる場合がありますが、期間内に解約すると費用が発生する可能性があります。
契約前には、次の項目を確認してください。
- 最低利用期間の有無
- 途中解約時の費用
- プラン変更ができるか
- 引っ越し時の対応
- サーバーの返却方法
- 未使用ボトルの扱い
- 解約の連絡先
混合育児で使用量を予測しにくい場合や、卒ミまでの期間が短い場合は、月々の安さだけで長期契約を選ばないほうがよいかもしれません。
契約期間、解約費用、プラン変更の可否は、申込み時点の条件を確認してください。
卒ミ後の使い道
卒ミ後も、家族の飲料水、白湯、お茶、コーヒー、炊飯、料理、離乳食作りに使うなら、継続する選択肢があります。
一方、クリクラをミルク作りだけに使っていた家庭は、卒ミ後に使用量が大きく減る可能性があります。
次の質問を家族で考えておくと判断しやすくなります。
- 大人も日常的に水を飲むか
- 料理や炊飯にも使いたいか
- 離乳食が終わった後も使うか
- 月2本程度を自然に消費できるか
- 固定費を払い続けても便利だと感じるか
水を使い切るために無理に消費する必要はありません。卒ミ後の使い道が思い浮かばない場合は、契約期間と解約条件を重視してプランを選びましょう。
完ミ・混合育児にクリクラのよくある質問
クリクラをミルク作りに使いたい家庭が疑問に感じやすい内容をまとめます。
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わが家で利用できるか確認してみましょう
完ミ・混合育児では、ミルク以外に家族の飲み水や料理で使うかによって、必要な水量も変わります。公式サイトで料金や利用条件を確認してから検討しましょう。
クリクラの利用条件を確認する※すべての家庭に適しているとは限りません。使用量や設置場所も含めてご判断ください。
完ミ・混合育児にクリクラまとめ

クリクラは、粉ミルクの調乳に必要とされる温度のお湯を使いやすく、夜間にお湯を沸かす待ち時間を減らしたい家庭の選択肢になります。
完ミ家庭では、一定の条件で計算すると、調乳だけで月約2本から3本、家族の飲料水や料理も含めると月3本から4本程度を使う場合があります。水を継続的に消費できる家庭は、クリクラを検討しやすいでしょう。
一方、混合育児で粉ミルクを足す量が少なく、調乳専用で使う家庭では、月1本を使い切れない可能性があります。水余りだけでなく、3か月間の利用本数が少ない場合の費用も確認が必要です。
契約前には、次の項目を整理してください。
- 現在の調乳量から計算した必要本数
- 家族の飲料水や料理への利用予定
- ボトル代と毎月の固定費
- 少量利用時に発生する費用
- 選ぶプランの契約期間
- 途中解約時の条件
- 配送間隔と本数変更の方法
- サーバーとボトルの保管場所
- 卒ミ後の水の使い道
完ミだから全家庭に必要、赤ちゃんがいるから必ず向いているという商品ではありません。夜間授乳での使いやすさだけでなく、月に使える本数と毎月の費用を比べて判断しましょう。

