
こんにちは、みるママです。
出産準備を進めていると、「ウォーターサーバーまで用意したほうがいい?」「赤ちゃんのミルク作りに本当に必要?」「置き場所や毎月の料金まで考えると、なくても困らないのかな」と迷いますよね。
ウォーターサーバーは、赤ちゃんが生まれる家庭に必須の育児用品ではありません。ただ、完ミ・混合育児を予定していて調乳の回数が多くなりそうな家庭や、家族の飲料水にも使いたい家庭では、出産前に準備しておくと使いやすい場合があります。
反対に、水をあまり使わない家庭、ボトルの置き場所を確保しにくい家庭、重いボトルを持ち上げる人がいない家庭では、ほかの方法も含めて慎重に考えたいところです。
この記事では、出産前にウォーターサーバーを用意するか判断するために、ミルク作りの温度、料金、必要本数、ボトル交換、設置場所、配送、契約条件まで整理します。
- 出産前にウォーターサーバーが向いている家庭
- ミルク作りで確認したい温度と安全機能
- クリクラの料金・ボトル・配送条件
- 契約前に確認したいデメリットと注意点
出産前に必要かをまず判断
結論から言うと、出産準備としてウォーターサーバーを全家庭が用意する必要はありません。
判断するときは、「粉ミルクをどのくらい使いそうか」「家族も水を飲むか」「本体とボトルを置けるか」「ボトル交換を誰がするか」の4点から考えると分かりやすいです。
クリクラは、70℃以上のお湯を使いやすく、宅配水をストックでき、毎年サーバー交換の仕組みがあるため、条件が合う家庭では比較候補になります。
向いている家庭の条件
出産前からウォーターサーバーを検討しやすいのは、完ミや混合育児を予定していて、ミルク作りの機会が増えそうな家庭です。
クリクラFitは、通常タイプでも約80~90℃のお湯を利用できます。厚生労働省は乳児用調製粉乳の調乳では70℃以上のお湯を使用するよう案内しているため、調乳時の温度を確保しやすい仕様です。
また、次のような家庭も相性を考えやすいでしょう。
- 夜間もミルクを作る予定がある
- 大人も毎日水や白湯を飲む
- 離乳食や料理にも水を使いたい
- 飲料水を自宅まで届けてほしい
- 災害用の水も普段からストックしたい
宅配水は普段飲みながら新しいボトルを補充していくため、未開封の水を一定量置いておけばローリングストックにもつなげやすいです。
◆出産前に考えたい4つの条件
ミルクの使用予定、家族の飲水量、設置スペース、ボトル交換の担当者を先に考えると、ウォーターサーバーが本当に必要か判断しやすくなります。
慎重に検討したい家庭
一方、粉ミルクをほとんど使わない予定で、家族も普段あまり水を飲まない場合は、ウォーターサーバーを導入しても使用量が伸びない可能性があります。
クリクラでは月ごとの注文ノルマはありませんが、記事作成時点の公式情報では、3か月の利用本数が6本未満の場合にサーバーレンタル料1,100円(税込)/月が発生する場合があります。
また、標準の12Lボトルは水だけで約12kgあります。クリクラFitは上部へボトルをセットするタイプなので、産後の人が一人で交換する前提なら負担を感じるかもしれません。
その場合は5.8Lボトルを検討するか、足元交換型や水道水補充型のウォーターサーバーも比較したほうがよいでしょう。
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わが家で利用できるか確認してみましょう
完ミ・混合育児では、ミルク以外に家族の飲み水や料理で使うかによって、必要な水量も変わります。公式サイトで料金や利用条件を確認してから検討しましょう。
クリクラの利用条件を確認する※すべての家庭に適しているとは限りません。使用量や設置場所も含めてご判断ください。
ミルク作りの条件を確認
赤ちゃんのミルク作りを目的にウォーターサーバーを導入するなら、デザインや料金より先に調乳条件を確認しておきましょう。
特に大切なのが、お湯の温度と日常的な衛生管理です。
70℃以上のお湯と衛生管理
厚生労働省は、乳児用調製粉乳を作る際に70℃以上のお湯を使用するよう案内しています。
粉ミルクは完全に無菌とは限らないためです。また、調乳後2時間以内に使用しなかったミルクは廃棄するよう案内されています。
調乳方法については、厚生労働省の粉ミルクの作り方に関する案内と、実際に使用する粉ミルクの商品表示を優先してください。
クリクラFitは記事作成時点で、通常タイプの温水が約80~90℃です。再加熱機能付きでは約85~90℃で、再加熱時は最大93℃まで上がります。
| 項目 | クリクラFit | 確認ポイント |
|---|---|---|
| 通常タイプ温水 | 約80~90℃ | 70℃以上を確認しやすい |
| 再加熱タイプ温水 | 約85~90℃ | 通常時も高温帯 |
| 再加熱時 | 最大93℃ | 最短約30秒 |
| 冷水 | 約4~10℃ | 飲料水として利用可能 |
| 定期メンテナンス | 毎年サーバー交換 | 内部まで洗浄・殺菌した本体へ交換 |
仕様は変更される可能性があるため、最新情報はクリクラFit公式商品ページで確認してください。
なお、ウォーターサーバーを使う場合でも、手洗い、哺乳瓶の洗浄・消毒、正しい粉ミルク量などの基本的な衛生管理は必要です。
チャイルドロックと使いやすさ
出産直後は赤ちゃん自身がサーバーを操作することはありませんが、長く利用すると、はいはい・つかまり立ちをする時期がやってきます。
クリクラFitでは、温水側にチャイルドロックが標準装備されています。希望に応じて冷水側にもチャイルドロックを付けられると公式サイトで案内されています。
また、幅245mmのスリムな床置きタイプで、水受けトレイは哺乳瓶など細い容器を置きやすい設計です。
毎日数回ミルクを作る場合は、温度だけでなく「哺乳瓶を置きやすいか」「片手でも扱いやすいか」「子どもが大きくなったあとも誤操作しにくいか」まで確認すると選びやすいですよ。
🍼 ◆みるママの調乳・クリクラメモ
出産準備では「今すぐ使えるか」だけでなく、赤ちゃんが歩き始める頃まで使う前提で機能を見るのがポイントです。チャイルドロックや転倒対策も、設置前に確認しておきたいですね。
料金と必要本数を確認

クリクラの月額料金は、水を何本使うかで変わります。
2026年9月の記事作成時点で、ベーシックプランの12Lボトルは1本1,750円(税込)、あんしんサポートパックは月460円(税込)です。
| 12Lボトル | 水量 | 水代+サポート料 |
|---|---|---|
| 月2本 | 24L | 3,960円 |
| 月3本 | 36L | 5,710円 |
| 月4本 | 48L | 7,460円 |
※ベーシックプランの12Lボトル1本1,750円、あんしんサポートパック460円で計算しています。電気代やクリクラFit再加熱機能付きの初回金などは含めていません。
完ミ・混合育児で必要な本数は、赤ちゃんの月齢、1日の授乳回数、1回に作る量、大人も水を飲むかによって変わります。
「完ミなら必ず月3本」といった固定の本数で考えず、使用している粉ミルクの商品表示をもとに調乳量を考え、家族の飲料水分を加えて見積もるのがおすすめです。
少量利用時の追加費用
クリクラは月ごとに決まった本数を注文する仕組みではありません。
ただし、公式サイトでは3か月の利用本数が6本未満の場合、サーバーレンタル料1,100円(税込)/月が発生する場合があると案内されています。
月平均にすると12Lボトル2本ほどです。
出産前は「毎日ミルクに使うつもり」でも、産後の授乳方法は予定どおりになるとは限りません。混合育児や母乳中心になり水の使用量が少ない場合は、家族の飲料水や料理に使えるかまで考えておきましょう。
現在の料金と条件はクリクラ公式の料金ページで確認できます。
ボトル交換と保管場所
出産準備で意外と見落としやすいのが、ボトル交換とストック場所です。
クリクラの標準ボトルは12Lで、サーバー上部へ持ち上げて交換します。
産後は体調が整うまで無理に重いものを持たないほうがよい場合もあります。12Lボトルを使うなら、パートナーや家族が交換できるか考えておくと安心です。
軽さを重視する場合、クリクラには5.8Lボトルもあります。2026年1月以降のベーシックプランでは1本1,030円(税込)で、一部取り扱いのない地域があります。
軽量ボトルなら持ち上げる負担は減りますが、12Lより容量が少ないため交換頻度は増えやすくなります。
また、クリクラはボトルを回収して再利用する方式です。空になった容器は次回配送時まで家庭で保管します。
予備ボトルだけでなく空ボトルのスペースも必要なので、サーバー本体を置けるかだけで判断しないようにしましょう。
◆本体だけでなくボトル置き場も必要
出産後はおむつやベビー用品も増えます。ウォーターサーバーの幅だけでなく、未開封ボトルと回収待ちボトルを置く場所まで出産前に決めておきましょう。
設置場所と配送方法を確認
ミルク作りを目的に設置するなら、哺乳瓶を洗う場所との距離を考えると、キッチンやダイニング付近が使いやすい家庭が多いでしょう。
一方で、コンロのすぐ横、直射日光が当たる場所、子どもが成長したときにコードを引っ張りやすい場所などは避けて設置したいところです。
クリクラでは専任スタッフによるルート配送を採用しています。
記事作成時点の公式情報では対面納品のほか置き配にも対応しているため、授乳中や赤ちゃんが寝ている時間に必ず玄関へ出る必要はありません。
ただし、配送曜日や詳細な受け取り方法は販売店・地域によって異なる可能性があります。
公式の配送事業所一覧では全国に配送ネットワークがありますが、沖縄や離島など一部地域には例外があります。出産前に自宅が対象地域か確認しておきましょう。
契約期間と解約条件
出産前のウォーターサーバー選びでは、月額料金と同じくらい契約期間が重要です。
クリクラには、契約期間のないベーシックプランと、3年・5年の契約期間を設定してボトル単価を抑えるプランがあります。
| プラン | 12Lボトル | 契約期間 |
|---|---|---|
| ベーシックプラン | 1,750円 | なし |
| お得スタートプラン | 1,670円 | 3年 |
| 超お得プラン | 1,620円 | 5年 |
※2026年9月の記事作成時点、税込価格です。
ベーシックプランは公式サイトで契約期間なし・解約違約金0円と案内されています。
一方、3年・5年プランでは期間内に解約すると利用期間に応じて違約金が発生します。
出産前は卒ミ後の使用量まで予測しにくいため、ボトル単価だけで長期プランを決めないことが大切です。
卒ミ後も家族が飲料水や料理に使う予定なら長期契約を比較できますが、「ミルク期間だけ使いたい」という家庭では解約条件を優先したほうがよいでしょう。
無料お試しで使い勝手を確認
出産前に「実際に置けるか」「12Lボトルを扱えそうか」「毎日の生活動線に合うか」を確かめたい場合は、お試し制度を利用できるか確認する方法があります。
2026年9月の記事作成時点のクリクラ公式案内では、妊娠中または1歳未満の子どもがいる家庭を対象に、12Lボトル1本の無料お試しが案内されています。
無料お試しは、終了後に継続せず返却することも可能と公式ページに記載されています。
ただし、対象条件として母子健康手帳のコピー提出などがあり、過去の利用状況などによって対象外となる場合があります。
以前のクリクラ情報で「3本無料」と紹介されているページを見かける場合もありますが、キャンペーンやお試し内容は変更されるため、申込み時点の公式条件を確認してください。
出産前に試すなら、次のポイントを見ておくと判断しやすいです。
- 予定していた場所に問題なく置けるか
- 哺乳瓶を置いて操作しやすいか
- ボトル交換を続けられそうか
- 水を家庭でどの程度使うか
- 空ボトルを保管できるか
卒ミ後の使い道も考える
ウォーターサーバーはミルク期間だけの商品ではありません。
卒ミ後も、家族の飲料水、白湯、離乳食、料理、炊飯、コーヒーやお茶などに使えます。
家族全員で日常的に利用するなら、ミルクの回数が減っても一定の水量を使いやすいでしょう。
反対に、ミルクを作らなくなったあと水をほとんど使わない家庭では、3か月6本未満の条件にかかりやすくなる可能性があります。
出産前に契約するときは「赤ちゃんが0歳のとき」だけではなく、1~3年後にどう使っていそうかも考えておくとプランを選びやすくなります。
🍼 ◆みるママの調乳・クリクラメモ
出産準備では「ミルクを作れるか」だけで契約を決めず、卒ミ後にも家族が飲むかを考えておくと失敗しにくいですよ。数年間使うか分からないなら、契約期間の短さも大事な比較ポイントです。
よくある質問
出産準備としてウォーターサーバーを検討するときに、よく迷いやすいポイントをまとめます。
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わが家で利用できるか確認してみましょう
完ミ・混合育児では、ミルク以外に家族の飲み水や料理で使うかによって、必要な水量も変わります。公式サイトで料金や利用条件を確認してから検討しましょう。
クリクラの利用条件を確認する※すべての家庭に適しているとは限りません。使用量や設置場所も含めてご判断ください。
出産準備のサーバー選びまとめ

出産準備としてウォーターサーバーを用意するかは、家庭によって答えが変わります。
完ミ・混合育児を予定していて70℃以上のお湯をすぐ使いたい、家族も水を飲む、宅配水を備蓄にも活用したいという家庭では、ウォーターサーバーを出産前から検討するメリットがあります。
クリクラFitは通常時で約80~90℃の温水を利用でき、温水チャイルドロック、毎年のサーバー交換、置き配などが公式で案内されています。
一方、標準の12Lボトルは持ち上げ交換が必要です。空ボトルの保管場所も必要なので、産後の生活動線まで考えておきましょう。
また、水の使用量が少ない場合には、3か月で6本未満のサーバーレンタル料にも注意が必要です。
契約期間についても、ベーシックプランのように契約期間がないものと、3年・5年のプランでは条件が異なります。
出産後に授乳方法や水の使用量が変わる可能性まで考えるなら、月額料金だけでなく解約条件も比較することが大切です。
記事作成時点では、妊娠中または1歳未満の子どもがいる家庭向けの無料お試しも案内されています。実際のサイズ、ボトル交換、設置場所などを確認してから継続するか判断する方法もあります。
そして赤ちゃんのミルクを作る場合は、ウォーターサーバーの情報だけで判断せず、70℃以上のお湯を使うなど厚生労働省の案内と、使用する粉ミルクの商品表示を優先してください。
赤ちゃんの授乳量や体調、発育について気になる場合は、医師・助産師・保健師などの専門家へ相談しましょう。


