
こんにちは、みるママです。
完全ミルク育児を始めると、「クリクラの水は月に何本必要なの?」「水代や電気代を合わせると、毎月いくらかかるの?」と気になりますよね。
完ミでは授乳回数が多く、月齢によって1回のミルク量も変わります。そのため、クリクラが家庭に合うか判断するには、ボトル1本の価格だけでなく、月齢別の使用水量、毎月の固定費、3か月間の利用本数、契約期間まで確認することが大切です。
この記事では、クリクラの12Lボトルを基準に、完ミ家庭で必要になる本数と月額料金を計算します。混合育児との違いや、離乳食が始まった後に水が余る可能性も含め、契約するか見送るかを判断できるように整理しました。
- 完ミ家庭で必要になる月齢別の本数
- 水代や固定費を含めた月額料金
- クリクラの温水を調乳に使う条件
- 水余りや卒ミ後を含む契約判断
完ミ・混合育児の結論
クリクラは、70℃以上のお湯を使う粉ミルクの調乳に対応しやすい温水を利用できるため、完ミ家庭の選択肢になります。
完ミで使う12Lボトルは、生後0〜1か月頃で月1〜2本、生後1〜3か月頃で月2〜3本、ミルク量が増える生後3〜6か月頃で月3本ほどが計算上の目安です。
ただし、赤ちゃんの授乳量や回数には個人差があります。ここで示す本数は、一定の授乳条件を基にした試算であり、すべての赤ちゃんに同じ量が当てはまるわけではありません。
◆完ミ家庭の本数目安
調乳専用なら月1〜3本、家族の飲料水や料理にも使うなら月3〜4本ほどになる家庭があります。月齢が進むとミルク量は一度増え、離乳食が進むと減る可能性があります。
完ミは月2〜3本が目安
完ミ家庭では、生後1〜6か月頃に月2〜3本の12Lボトルを使う可能性があります。
たとえば、1日800mLのミルクを30日間作る場合、必要な水は約24Lです。12Lボトルへ換算すると2本分になります。
1日に1,000mL作る場合は月約30Lとなるため、2本では6L不足します。実際の注文単位を考えると、月3本を用意する形になるでしょう。
- 1日700mLなら月約21L
- 1日800mLなら月約24L
- 1日900mLなら月約27L
- 1日1,000mLなら月約30L
調乳時には、哺乳瓶やサーバーからのわずかな流出、温度確認などで計算量より多く使うこともあります。そのため、計算上は2本で足りる家庭でも、余裕を見て注文本数を調整する必要があります。
また、大人が冷水や白湯を飲み、お茶、コーヒー、料理にも使う場合は、調乳用とは別に月1〜2本増えることがあります。
混合育児は水余りに注意
混合育児では、母乳の後に足すミルクの量が少ないと、12Lボトルを1か月で使い切れない可能性があります。
たとえば、1回60mLのミルクを1日5回作る場合、1日の使用量は300mLです。30日間では約9Lとなり、12Lボトル1本分に届きません。
母乳量が増えてミルクを足す回数が減ると、使用量はさらに少なくなります。契約した時点では月1本以上使えていても、数か月後には余るかもしれません。
◆調乳専用では余る可能性
混合育児で月12L未満しか使わない場合は、家族の飲料水や料理にも無理なく使えるか確認しましょう。水を使い切るためだけに必要以上に消費する必要はありません。
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わが家で利用できるか確認してみましょう
完ミ・混合育児では、ミルク以外に家族の飲み水や料理で使うかによって、必要な水量も変わります。公式サイトで料金や利用条件を確認してから検討しましょう。
クリクラの利用条件を確認する※すべての家庭に適しているとは限りません。使用量や設置場所も含めてご判断ください。
月齢別の必要本数
完ミ家庭で必要になるクリクラの本数は、月齢と授乳量によって変わります。
新生児期は1回量が少ない一方、授乳回数が多い時期です。その後は1回量が増え、生後3〜6か月頃に月間使用量が多くなる計算です。離乳食が進むと、ミルク量が徐々に減る場合があります。
| 月齢の目安 | 1日の調乳量 | 30日分の水量 | 12Lボトル目安 |
|---|---|---|---|
| 生後0〜2週間 | 約400〜600mL | 約12〜18L | 約1〜2本 |
| 生後半月〜1か月 | 約560〜720mL | 約16.8〜21.6L | 約2本 |
| 生後1〜3か月 | 約720〜960mL | 約21.6〜28.8L | 約2〜3本 |
| 生後3〜6か月 | 約1,000mL | 約30L | 約3本 |
| 生後6〜9か月 | 約600〜800mL | 約18〜24L | 約2本 |
| 生後9〜12か月 | 約400〜600mL | 約12〜18L | 約1〜2本 |
上記は入力された授乳条件を基にした計算例です。実際のミルク量は、使用している粉ミルクの商品表示や、医師、助産師、保健師などから受けた案内を優先してください。
新生児期の使用量
生後0〜2週間頃は、1回に作るミルク量は約40〜80mLと少ない一方、1日8〜12回ほど授乳する場合があります。
1日あたりの合計を約400〜600mLとして計算すると、30日分では約12〜18Lです。クリクラの12Lボトルでは約1〜2本になります。
生後半月を過ぎて1回量が約80〜120mLへ増えると、1日の合計は約560〜720mLになる計算です。30日分では約16.8〜21.6Lとなり、月2本が目安になります。
ただし、新生児期はミルク量や回数が変わりやすい時期です。最初から多くのボトルを保管するより、配送日と注文変更の方法を確認し、消費ペースを見ながら調整したほうが管理しやすいでしょう。
ミルク最大期の使用量
入力された条件では、生後3〜6か月頃がミルクの使用量が多くなる時期です。
1回200mLを1日5回作る場合、1日の調乳量は1,000mLです。30日間では30Lとなり、12Lボトル2.5本分に相当します。
実際には半分のボトルだけを注文することはできないため、月3本を用意する計算になります。
◆月3本でも余るとは限らない
調乳だけで月30Lを使う条件なら、12Lボトル3本のうち約6Lが残る計算です。残った水を翌月へ回すか、家族の飲料水や料理へ使うと調整しやすくなります。
月3本を使う家庭では、配送直後に36L分のボトルが届く場合があります。未使用ボトルを置けるスペースと、空ボトルを回収まで保管する場所も確認してください。
離乳食期の使用量
離乳食が始まると、食事の進み方に合わせてミルク量が減る場合があります。
生後6〜9か月頃に1日600〜800mLを作る条件では、30日分で約18〜24Lです。12Lボトルでは約2本になります。
生後9〜12か月頃に1日400〜600mLまで減る条件では、月約12〜18Lとなり、月1〜2本が目安です。
ミルク量が減っても、離乳食のおかゆ、スープ、だし、家族の飲料水などに使えば、一定の消費量を保てることがあります。
一方で、離乳食や料理には水道水を使い、クリクラはミルク専用という家庭では、月2本を下回る可能性があります。契約時には、卒ミへ近づいた後の使用量も考えておきましょう。
🍼 ◆みるママの調乳・クリクラメモ
必要本数は、赤ちゃんの月齢だけで決めるより、直近1週間の調乳量を合計して4倍するほうが家庭の実態に近づきます。そこへ家族が飲む量を足すと、月の注文数を考えやすいですよ。
クリクラの料金内訳
クリクラの月額料金を把握するときは、水代だけでなく、あんしんサポートパック、サーバーの電気代、利用本数が少ない場合の費用を含めて考えます。
料金や適用条件は変更される可能性があるため、以下では入力データにある金額を使った計算例として整理します。
水代と固定費の目安
入力データでは、12Lボトル1本を1,590円、あんしんサポートパックを月460円、電気代を月約1,500円として試算しています。
この条件で計算すると、月額費用は次のようになります。
| 月の本数 | 水代 | サポート費 | 電気代目安 | 月額合計目安 |
|---|---|---|---|---|
| 1本 | 1,590円 | 460円 | 約1,500円 | 約3,550円 |
| 2本 | 3,180円 | 460円 | 約1,500円 | 約5,140円 |
| 3本 | 4,770円 | 460円 | 約1,500円 | 約6,730円 |
| 4本 | 6,360円 | 460円 | 約1,500円 | 約8,320円 |
月1本の場合は、利用本数に関する条件によってサーバーレンタル料が別途発生する可能性があります。その場合、上記の合計額に追加費用を含めなければなりません。
また、電気代は機種、室温、設置場所、使用回数、契約している電気料金プランによって変わります。毎月必ず1,500円になるわけではありません。
クリクラFitの再加熱機能付きタイプなど、選ぶサーバーによって初回費用が設定される場合もあります。月額だけでなく、契約開始時にかかる費用も確認しましょう。
3か月6本未満の費用
入力データでは、3か月間の利用本数が6本未満の場合、月額1,100円のサーバーレンタル料が発生する条件が示されています。
月平均に直すと、12Lボトルを約2本利用するペースが境目になります。
- 月2本なら3か月で6本
- 月3本なら3か月で9本
- 月1本なら3か月で3本
- 月1.5本相当なら3か月で4〜5本程度
完ミで生後1〜6か月頃に月2〜3本を使う家庭は、この本数条件を満たしやすいと考えられます。
ただし、離乳食が進んで月1本程度まで減った場合や、余った水に合わせて配送を休止した場合は、3か月間の注文数が6本未満になる可能性があります。
◆月1本は水代だけで判断しない
月1本の水代が安く見えても、利用本数の条件を下回るとサーバーレンタル料が加わる可能性があります。離乳食期や卒ミ後の利用量まで含めて計算しましょう。
料金や対象条件は変更される場合があります。記事作成時点または契約時点のクリクラ公式情報で確認が必要です。
温水温度と調乳方法
厚生労働省では、乳児用調製粉乳を作るときに、70℃以上を保ったお湯を使用するよう案内しています。粉ミルクは無菌ではないため、温度だけでなく、手洗い、哺乳瓶の衛生管理、作った後の取り扱いも大切です。
入力データでは、クリクラの温水を約80〜90℃としています。70℃以上のお湯を使う調乳に対応しやすい温度ですが、一度に大量のお湯を使った後や、ボトル交換直後などは温度が変化する可能性があります。
調乳前には、使用するサーバーの取扱説明書と粉ミルクの商品表示を確認してください。温水がぬるいと感じた場合は、そのまま調乳せず、十分に加熱された状態を確認しましょう。
| 確認項目 | 主な内容 | 注意点 |
|---|---|---|
| 調乳に使う湯 | 70℃以上を保つ | やけどに注意する |
| クリクラの温水 | 機種により約75〜90℃ | 使用時の状態を確認する |
| 調乳後 | 飲める温度まで冷ます | 腕の内側などで温度を確認する |
| 飲み残し | 再利用しない | 商品表示や公的案内を優先する |
クリクラFitには、仕様によって再加熱機能を搭載したタイプがあります。ただし、通常の温水が調乳条件を満たしていれば、毎回再加熱が必要とは限りません。
冷水を加えて急速に温度を下げる方法については、自己流で割合を決めないようにしてください。まず70℃以上のお湯で粉ミルクを十分に溶かし、その後の冷まし方は粉ミルクの商品表示や医療機関からの案内を優先しましょう。
ウォーターサーバーを使えば調乳工程をすべて省略できるわけではありません。正しい温度で溶かし、清潔に扱い、赤ちゃんが飲める温度まで冷ます手順は必要です。
配送と設置場所
完ミ家庭では月2〜3本を注文する時期があるため、サーバー本体だけでなく、未使用ボトルと空ボトルの保管場所も必要です。
クリクラの12Lボトルは、1本で約12kgの水が入っています。交換時には持ち上げる作業が必要になるため、産後の体調や家族の協力状況も確認しましょう。
設置前に確認したい場所は次のとおりです。
- サーバー本体の設置場所
- 電源コンセントまでの距離
- 未使用ボトルを置く場所
- 空ボトルを回収まで保管する場所
- 哺乳瓶や粉ミルクを準備する場所
- 赤ちゃんの手が届きにくい位置
- ボトルを交換するための作業空間
月3本をまとめて受け取る場合、設置中の1本に加えて、予備の2本を保管することになります。空ボトルも回収日まで残るため、実際には複数本分のスペースが必要です。
配送曜日、配送間隔、不在時の受け取り方法、注文本数の変更方法は、地域や担当販売店によって異なる場合があります。仕事や外出が多い家庭は、不在時の対応も確認しておきましょう。
水が余ってきた場合は、配送本数を調整できるか相談する方法があります。ただし、配送を減らすことで3か月間の利用本数が条件を下回る可能性もあるため、費用と一緒に確認してください。
🍼 ◆みるママの調乳・クリクラメモ
本体サイズだけを測ると、ボトルの保管場所を忘れがちです。床にボトル数本分のスペースを示し、夜間に哺乳瓶を持って安全に通れるかまで確認しておくと安心ですよ。
契約期間と卒ミ後

クリクラのプランを選ぶときは、現在の料金や特典だけでなく、最低利用期間と途中解約時の条件を確認します。
入力データでは、通常のベーシックプランは契約期間の縛りがなく、SMILEキッズプランには1年間の利用条件があるとされています。
SMILEキッズプランは、妊娠中または対象年齢の子どもがいる家庭向けの特典が用意される一方、1年未満で解約すると費用が発生する条件が示されています。
| 確認項目 | ベーシックプラン | 子育て家庭向けプラン |
|---|---|---|
| 対象 | 一般家庭 | 対象年齢の子どもがいる家庭 |
| 最低利用期間 | 設定なしとされる | 1年間とされる |
| 途中解約 | 解約金なしとされる | 1年未満は費用が発生する条件 |
| 向いている家庭 | 使用量を予測しにくい家庭 | 1年以上使う予定の家庭 |
完ミを1年ほど続ける予定でも、授乳方法が変わったり、引っ越しが決まったり、設置場所の都合で継続できなくなったりする可能性があります。
特典が大きく見えても、予定外に解約した場合の費用を含めると、必ずしも得になるとは限りません。
卒ミ後も次の用途に使うなら、継続する選択肢があります。
- 家族の飲料水
- 白湯やお茶
- コーヒーやスープ
- 炊飯や料理
- 離乳食や幼児食
- 災害時に備えた水
反対に、ミルク作り以外にはほとんど使わない家庭では、卒ミ後に利用本数が月2本未満になる可能性があります。
契約前には、最低利用期間、解約費用、プラン変更、引っ越し時の対応、サーバーの返却方法を確認してください。料金や特典は変更される場合があるため、申込み時点の公式条件が優先されます。
完ミのクリクラ本数と料金のよくある質問
完ミ家庭がクリクラの必要本数と料金を調べるときに、疑問になりやすい点をまとめました。
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わが家で利用できるか確認してみましょう
完ミ・混合育児では、ミルク以外に家族の飲み水や料理で使うかによって、必要な水量も変わります。公式サイトで料金や利用条件を確認してから検討しましょう。
クリクラの利用条件を確認する※すべての家庭に適しているとは限りません。使用量や設置場所も含めてご判断ください。
完ミのクリクラ本数と料金まとめ

完ミ家庭で使用するクリクラの12Lボトルは、新生児期で月1〜2本、生後1〜3か月頃で月2〜3本、生後3〜6か月頃で月3本ほどが計算上の目安です。
離乳食が進む生後6〜12か月頃は、ミルク量の減少に伴い月1〜2本へ減る可能性があります。
水代、サポート費、電気代を含めた入力条件での月額料金は、月2本なら約5,140円、月3本なら約6,730円、月4本なら約8,320円です。
ただし、料金を判断するときは、次の項目をまとめて確認する必要があります。
- 赤ちゃんの月齢と1日の調乳量
- 12Lボトルの最新価格
- あんしんサポートパックの料金
- 選ぶサーバーの初回費用
- 使用環境によって変わる電気代
- 3か月間の利用本数に関する条件
- 未使用ボトルと空ボトルの保管場所
- 契約プランの最低利用期間
- 途中解約時の費用
- 卒ミ後の水の使い道
完ミで月2〜3本を継続的に使い、家族の飲料水や料理にも利用できる家庭は、クリクラを検討しやすいでしょう。
一方、離乳食期以降に月1本程度まで減る予定の家庭、ボトルの保管場所がない家庭、短期間で解約する可能性がある家庭は、慎重に検討したほうがよいと考えられます。


