
こんにちは、みるママです。
「安いウォーターサーバーを選びたいけれど、水代以外に何がかかるの?」「クリクラは子育て家庭だと結局いくら?」「ミルク作りに使いやすいの?」と気になりますよね。
ウォーターサーバーの値段を比べるときは、サーバーレンタル料が無料かどうかだけでは判断できません。水代、サポート料、電気代、少量利用時の料金、契約期間、解約時の費用まで含めて考える必要があります。
特に完ミ・混合育児の家庭では、毎月どれくらい水を使うかに加えて、温水温度、チャイルドロック、12Lボトルを持ち上げられるか、ボトルを置くスペースがあるかも大切な判断材料です。
この記事では、2026年10月の記事作成時点で確認できるクリクラ公式情報と、公的な調乳情報をもとに、クリクラを契約するか見送るかを子育て目線で整理します。
- クリクラの水代と毎月かかる固定費
- 完ミ・混合育児で必要本数を考える方法
- 温水温度やチャイルドロックなどの機能
- 契約期間・解約条件・卒ミ後の注意点
クリクラは子育て家庭に向く?
結論から言うと、クリクラはミルク作りだけでなく家族の飲み水や料理にも使い、ある程度継続して水を消費する家庭なら検討しやすいウォーターサーバーです。
一方で、混合育児でミルク回数が少ない、ウォーターサーバーの水をほとんど調乳にしか使わない、12Lボトルを持ち上げるのが負担という家庭では、費用と手間を慎重に確認したほうがよいかなと思います。
◆安さは月額総額で判断
クリクラはサーバーレンタル料だけを見るのではなく、水代+あんしんサポートパック+電気代+少量利用時のサーバーレンタル料+契約プランによる解約条件まで確認して判断するのがポイントです。
月額総額で見る結論
記事作成時点のクリクラ公式では、ベーシックプランの12Lボトルは1本1,750円(税込)、あんしんサポートパックは月額460円(税込)です。
たとえば毎月12Lボトルを2本、合計24L使う場合、水代は3,500円です。ここにあんしんサポートパック460円を加えると、公式の月額目安は3,960円(税込)になります。
ただし、ここには家庭ごとの電気料金は含まれていません。
クリクラFitの公式スペックでは、通常タイプの消費電力量が40.4kWh/月、再加熱機能付きが42.1kWh/月とされています。実際の電気代は契約している電力会社や料金単価によって変わるため、固定額として考えないようにしてください。
さらにクリクラには、契約期間がある代わりに12Lボトル単価が下がるプランもあります。公式料金ページでは、記事作成時点で12Lボトルが1,620円~1,750円(税込)の範囲で案内されています。
月額料金だけでなく、「その単価を使うために何年間の契約が必要か」までセットで比較することが大切です。
最新のプランと料金は、クリクラ公式の料金・料金シミュレーションで確認できます。
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わが家で利用できるか確認してみましょう
完ミ・混合育児では、ミルク以外に家族の飲み水や料理で使うかによって、必要な水量も変わります。公式サイトで料金や利用条件を確認してから検討しましょう。
クリクラの利用条件を確認する※すべての家庭に適しているとは限りません。使用量や設置場所も含めてご判断ください。
クリクラの料金と総額
ウォーターサーバーが安いかどうかを比べるなら、「サーバー代無料」という表示だけを見るのではなく、毎月必ず支払う費用と利用量によって変わる費用を分けて考えましょう。
クリクラでは、選ぶ契約プランによって水の単価や契約期間が異なります。
水代・サポート料・電気代
2026年10月の記事作成時点で確認できる主な料金を整理すると、次のようになります。
| 項目 | 確認できる内容 | 子育て家庭の確認ポイント |
|---|---|---|
| 12Lボトル | 1本1,620円~1,750円(税込) | 契約プランで単価が変わる |
| 5.8Lボトル | 1本950円~1,030円(税込) | 一部地域では取り扱いなし |
| あんしんサポートパック | 月額460円(税込) | 水代とは別の固定費 |
| クリクラFit通常タイプ | 初回金無料 | 再加熱が不要なら追加初回金なし |
| Fit再加熱機能付き | 初回金4,400円(税込) | 調乳だけで必要かを検討 |
| 電気代 | 家庭の電力契約で変動 | 月額総額に加えて考える |
料金や利用条件は変更される可能性があります。契約前は必ずクリクラ公式の最新情報を確認してください。
子育て家庭では「子育て応援割」も確認しておきたいところです。記事作成時点の公式情報では、妊娠中または小学生以下のお子さんがいる家庭を対象に、条件を満たす契約プランで2か月目以降、毎月460円(税込)の割引が案内されています。
ただし、ベーシックプランは対象外で、3年以上の契約プランが対象です。
つまり、毎月の割引だけを見て長期プランを選ぶのではなく、「卒ミ後も3年以上使う予定があるか」を一緒に考える必要があります。
少量利用時と解約費用
クリクラには月ごとの注文ノルマはありません。公式FAQでは、1本から注文できると案内されています。
ただし、直近3か月で利用本数が6本未満の場合、サーバーレンタル料として月額1,100円(税込)が発生する場合があります。
ここは混合育児家庭で特に確認しておきたいポイントです。
たとえばミルクに使う水が少なく、家族の飲料水や料理にはほとんど使わない場合、3か月で6本に届かない可能性があります。
12Lボトルで考えると、3か月6本は平均すると月2本、約24Lのペースです。
毎月必ず2本注文しなければならないという意味ではありませんが、長期間の利用量が少ない家庭では、月額総額が想定より上がる可能性があります。
◆安いプランほど契約期間も確認
記事作成時点では、ベーシックプランは契約期間なし・解約違約金0円ですが、3年や5年の契約期間を設定したプランもあります。水の単価だけでなく、卒ミ後に解約した場合の費用まで比較してください。
現在の解約条件は、クリクラ公式の解約・退会に関するFAQで確認できます。
必要本数とボトル容量
クリクラの料金を考えるときに一番大切なのが、「わが家では月に何本使うか」です。
完ミ・混合育児といっても、月齢、1日の授乳回数、1回あたりの調乳量、家族の飲料水や料理にも使うかによって必要量は大きく変わります。
完ミ・混合で本数を考える
必要本数は、まず1日にミルクへ使う水量を計算するとイメージしやすくなります。
たとえば1回200mlのミルクを1日5回作るという仮の条件なら、1日に使う水は約1L、30日で約30Lです。
30Lを12Lボトルで割ると約2.5本なので、ミルクだけでも月3本前後が一つの計算例になります。
ただし、これは計算方法を示すための例です。赤ちゃんによって授乳量や回数は異なるため、すべての完ミ家庭に月3本必要という意味ではありません。
混合育児でミルク回数が1日1~2回なら、調乳だけでは12Lボトルを月2本使い切らない家庭も考えられます。
その場合は、家族の飲み水、コーヒー、料理などにも使うかを考えてから契約するほうがよいでしょう。
クリクラ公式では、赤ちゃんがいる3人家族で、飲料・料理・ミルクに利用する場合の目安として月3本を例示しています。ただし、これも家庭ごとの利用量を保証するものではありません。
🍼 ◆みるママの調乳・クリクラメモ
完ミか混合かだけで本数を決めるより、「現在1日に何mlミルクを作っているか×30日」で先に月間使用量を出すのがおすすめです。そこへ家族が飲む分や料理分を足すと、契約後のズレを減らしやすいですよ。
12Lボトルは水単価を抑えやすい一方、満水時は重くなります。
クリクラには5.8Lボトルもあり、記事作成時点ではベーシックプランで1本1,030円(税込)です。軽さを優先したい家庭では選択肢になりますが、一部取り扱いのない地域があります。
12Lと5.8Lの違いについては、クリクラの12Lと5.8Lをミルク作り目線で比較した記事でも詳しく整理しています。
ミルク作りの温度と安全性
子育て家庭では、料金だけでなく調乳に使える温度かどうかも外せません。
厚生労働省は、乳児用調製粉乳を作る際、使用する湯を70℃以上に保つよう案内しています。
温水温度と調乳時の注意
クリクラFitの公式仕様では、通常タイプの温水は約80~90℃です。
再加熱機能付きタイプでは通常時約85~90℃、再加熱すると最大約93℃まで上げられます。再加熱時間は最短約30秒とされています。
| 項目 | 通常タイプ | 再加熱機能付き |
|---|---|---|
| 冷水 | 約4~10℃ | 約4~10℃ |
| 通常温水 | 約80~90℃ | 約85~90℃ |
| 再加熱 | なし | 最大約93℃ |
| 初回金 | 無料 | 4,400円(税込) |
通常温水でも、公式スペック上は厚生労働省が示す70℃以上という調乳時の目安を上回ります。
そのため、ミルク作りだけを目的にするなら、再加熱機能が必須とは言えません。
一方、熱いコーヒーやお茶、インスタント食品にも使いたい家庭では、再加熱機能が役立つ場合があります。
注意したいのは、ウォーターサーバーがあれば調乳工程をすべて省略できるわけではないことです。
粉ミルクを70℃以上のお湯で調乳した後は、赤ちゃんが飲める温度まで冷ます必要があります。また、厚生労働省は調乳後2時間以内に使用しなかったミルクは廃棄するよう案内しています。
詳しい衛生上の注意は、厚生労働省の粉ミルク作りに関する案内を確認してください。
実際の調乳方法は、使用している粉ミルクの商品表示を優先してください。赤ちゃんの授乳量や体調について心配なことがある場合は、医師、助産師、保健師などへ相談しましょう。
サーバー機能と使いやすさ

ウォーターサーバーを子育て家庭で使うなら、温度以外にも安全機能、設置サイズ、ボトル交換方法まで確認しておきたいところです。
ここでは主力機種のクリクラFitを中心に見ていきます。
配送・交換・設置場所
クリクラFitは、公式仕様で幅245mm、奥行383mm、高さ987mmです。ボトルカバーを付ける場合は高さが変わります。
横幅は比較的スリムですが、実際に置くときは本体サイズだけでなく、ボトル交換時の上方向のスペースや、空ボトルの保管場所も必要です。
クリクラは使用済みボトルを回収して再利用するリターナブル方式なので、飲み終えた12Lボトルを次回回収まで自宅に置いておく必要があります。
部屋の収納が少ない家庭では、ここが意外と負担になるかもしれません。
配送については、公式FAQで月ごとの注文ノルマはなく、利用状況に合わせて都度注文できるとされています。地域や店舗によりますが、1本から注文できる案内もあります。
また、クリクラは専任配送員によるルート配送で、置き配にも対応しています。授乳や寝かしつけ中に毎回対面受け取りをしなくてよいのは、子育て家庭では確認しておきたいポイントです。
チャイルドロックは温水コックに標準搭載されています。
公式FAQでは、希望に応じて冷水コックにもチャイルドロックの取り付け・取り外しに対応すると案内されています。
赤ちゃんがつかまり立ちを始める頃になると、温水だけでなく冷水レバーを触る可能性もあるので、必要なら設置時に相談しておくとよいでしょう。
クリクラFitの再加熱や夜間ミルクでの使い方は、夜間ミルクにクリクラFitを使う場合の注意点でも詳しく整理しています。
契約期間と卒ミ後の注意点
子育て目的でウォーターサーバーを選ぶとき、見落としやすいのがミルクを卒業した後も使い続けるかです。
記事作成時点のクリクラでは、契約期間なしのベーシックプランのほか、3年・5年など契約期間のあるプランがあります。
契約期間が長いプランほどボトル単価が安くなる場合がありますが、期間途中で解約すると違約金が発生するプランもあります。
たとえば「赤ちゃんのミルク作りに1年程度使えればいい」という家庭が、料金の安さだけで5年契約を選ぶと、卒ミ後に利用量が減っても契約が残る可能性があります。
一方、卒ミ後も家族の飲料水、料理、子どもの水筒などで長く使う予定なら、長期プランの単価メリットを活かせる可能性があります。
検討するときは、次の3つを考えてみてください。
- 卒ミ後も家族全員で水を使う予定があるか
- 3~5年間ウォーターサーバーを置ける住環境か
- 引っ越しや生活スタイル変更の可能性はないか
また、子育て応援割を使いたい場合も、割引だけでなく対象となる契約プランの期間を確認してください。
🍼 ◆みるママの調乳・クリクラメモ
子育て割で毎月安くなっても、卒ミ後すぐ解約するなら違約金まで含めて考える必要があります。「何年間使う予定か」を先に決めてから、ベーシックプランと長期プランを比べると分かりやすいですよ。
口コミを見るときのポイント
クリクラを検討するときは、公式情報だけでなく利用者の口コミも気になりますよね。
口コミで参考になりやすいのは、「おいしい」「便利」といった感想だけではなく、生活条件が具体的に書かれているものです。
たとえば次の内容は、あなたの家庭と比較しやすい情報です。
- 家族人数と月のボトル本数
- 完ミ・混合のどちらで使ったか
- 12Lボトル交換の負担
- 空ボトルを置くスペース
- 配送や置き配の使いやすさ
- 子どもがいる家庭でのロック操作
一方、「すべての家庭におすすめ」「絶対に安い」といった感想は、そのままあなたの家庭へ当てはめないほうがよいでしょう。
ウォーターサーバーの値段は利用量と契約プランで変わります。口コミで月額料金が紹介されていても、その人のボトル本数、契約時期、プランが違えば同じ金額にはなりません。
クリクラのよくある質問
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わが家で利用できるか確認してみましょう
完ミ・混合育児では、ミルク以外に家族の飲み水や料理で使うかによって、必要な水量も変わります。公式サイトで料金や利用条件を確認してから検討しましょう。
クリクラの利用条件を確認する※すべての家庭に適しているとは限りません。使用量や設置場所も含めてご判断ください。
クリクラを選ぶ前のまとめ

クリクラを子育て家庭で選ぶときは、「サーバー代0円」だけで安いと判断せず、水代・あんしんサポートパック・電気代・利用本数・少量利用時の条件・解約費用まで含めた総額を見ることが大切です。
クリクラが向いている可能性があるのは、ミルク作りに加えて家族の飲料や料理にも使う家庭、月24L前後以上の利用が見込める家庭、温水をすぐ使える環境を重視する家庭です。
反対に、混合育児でミルク回数が少なく水の消費量がかなり少ない家庭、空ボトルの置き場所を確保しにくい家庭、12Lボトルの持ち上げが負担な家庭、卒ミ後すぐに利用をやめる予定の家庭は慎重に検討したほうがよいでしょう。
軽さを優先する場合は5.8Lボトルも選択肢になりますが、一部地域では利用できません。
また、子育て応援割は魅力的ですが、対象となる契約プランには条件があります。毎月の割引額だけでなく、契約期間と途中解約時の条件まで確認してください。
- 毎月何L使うかを先に計算する
- 水代と月額固定費を合計する
- 3か月の利用本数が少ない場合の条件を見る
- 12Lボトルを持ち上げられるか確認する
- 空ボトルの保管場所を確保する
- 卒ミ後も使うか考えて契約期間を選ぶ
- 温水温度とチャイルドロックを確認する
ウォーターサーバーは、家庭によって「便利で続けやすい」場合もあれば、「思ったより使わなかった」と感じる場合もあります。
だからこそ、安いウォーターサーバーを探すときも水の単価だけではなく、あなたの家庭の利用量と利用期間に合わせて総額を計算することが大切です。
粉ミルクの調乳については、使用している商品の表示と厚生労働省などの公的情報を優先してください。赤ちゃんの授乳量や体調について心配がある場合は、医師、助産師、保健師など専門家へ相談してください。


